昔から,9月が好きだった気がします.
だいたい,空気が澄んでいる秋が好きなんです.
ちょっと風が冷たくて,空は哀しいくらい青くて,銀杏の黄色がまぶしいころが好きなんです.
…
でも,そういう季節は「9月」ではなく,10~11月くらいなんだな,と,最近気付きました.
9月はたいてい,暑い.
でも,やっぱり,9月が終わってしまうと思うと,ちょっと寂しい気持ちになります.
昔から,9月が好きだった気がします.
だいたい,空気が澄んでいる秋が好きなんです.
ちょっと風が冷たくて,空は哀しいくらい青くて,銀杏の黄色がまぶしいころが好きなんです.
…
でも,そういう季節は「9月」ではなく,10~11月くらいなんだな,と,最近気付きました.
9月はたいてい,暑い.
でも,やっぱり,9月が終わってしまうと思うと,ちょっと寂しい気持ちになります.
ついさっき飲んだ「しいたけ茶」,ダシ(化学調味料かもしれないけれど)が効いていて,しみじみと美味しかったです.今日は,マックシェイクよりこちらのほうが好み.
お茶の時間に食べた白玉クリームあんみつも美味しかったです.アンミラのパイよりも,今日はこちらのほうが好み.
とはいえ,シュークリームでもプリンでもクッキーでも鯛焼きでも,目の前に出てくればなんでもペロリと食べてしまう私なのですけれど….
食べたあとは運動しなきゃ… なのですが,デスクワークだと座ってお茶を飲むばっかりですね.
秋だから,しょうがない?
仕事で使うため,Macパソコンを入手.
「コストをかけずにどこまでできるか」という観点でMac miniにしてました.
実物が届いて,そのかわいらしさにびっくり!
たかがパソコンと言えど,外箱とかラッピングとかも大事なんだなぁ,と思いました.
***
上の写真を見て,思うこと.
…写真の背景も大事ですね….
昨日のことです.
いろいろあって,家を出るのがいつもよりちょっと遅れました.…すると,最寄りの私鉄では電車の架線にビニールが巻き付き,撤去作業が必要とかで,私の乗ろうとした電車だけが遅れました.
…まあ10~20分くらいの遅れで済んだので,まあいいか,と思ってターミナル駅で乗り換えようとしたら,今度は「東京駅で人身事故」とのこと.JR山手線外回りが止まっています.しかたないので案内された通り,地下鉄を乗り継いで会社に到着.
この乗り継ぎの駅がすごく不便だ,ということを,初めて知りました.地上2階から地下3階まで引き回され,地下通路を昇ったり降りたりして,ようやく会社の最寄り駅に到着.着いたときには,すでにJRは復旧しており,どう考えても復旧を待っていたほうが良かったような気が….
***
一方,会社で発注しているパソコンがちっとも届きません.某企業を介して発注しているのですが,「製品は一旦確保できたのだが,まちがって発注がキャンセルになってしまった」と言われたり,見積もりはとったけれど発注はしなかった機器が届いたり….「まあ,失敗が重なるときってあるよね」と温かく見守っていたはずの私も,さすがにだんだんピリピリしてきました.
あと一押しされたらクレーマーになってしまいそうな予感….
どうか,ここで踏みとどまれますように.
先日は,小学校の運動会でした.
今年入学した子どもは,徒競走と忍者の踊り(「なろうぜにんじゃ なれるぜにんじゃ」という曲です),玉入れ(「チェッコリ玉入れ」という題で,玉を投げる前に「チェッ,チェッ,コリ,チェッコリ,…」と踊る)に参加.私も小学校の運動会は久々だったので,楽しんできました.
この忍者の曲が耳に残るんですよね….
しかも,替え歌が作りやすい.
「なーんじゃなーんじゃ,あれにんじゃ」で始まり,
「かっこいいヤツ あれはだれ? あーれは,きーみさ,未来のきーみさ」と続き,
サビで,
「なーろーうーぜーにーんじゃ,なーろーうーぜーにーんじゃ,
なーれーるーぜーにーんじゃ,なーれーるーぜーにーんじゃ,
にんじゃたいそうで,にーんじゃー」
と締めます.
忍者をエンジニアにしたらどうなるか? などと考えつつ…
とりあえず,「にんじゃ」の代わりに子どもの名前(3文字)を入れたりして歌って遊んでました.
子どもはお返しのつもりか,「なーろーうーぜーおかーあさん」とか歌ってましたが.
残念ながら,それはなれないんですね~.
(元)ソフトウェア・エンジニアの常で,私もよくひとりごとを言います.
え? / ちがうじゃーん / あ! / そうそう / それで次なにやるんだっけ? / えーと …
昨晩,何気なく「えーと」と言ったら,ちょうど向かいの席の人の「えーと」とハモってしまいました.
フロアに人も残り少なくて,たぶん聞こえてるよね~でも敢えて話題にするのも… と,なんだか気まずい空気が漂いました.
この感じ,取材先でお腹が鳴っちゃったときに似ています.
新幹線の席指定(自動券売機)の話です.
席の区分として,
「 窓側(満席) 」,「 通路側 」,
「 ど の 席 で も よ い 」
という選択肢が並んでいました.
普段は迷わず「窓側」を選ぶのですが,満席とのこと.急いでいたこともあり,
「どの席でもよい」を選んでしまいました.
窓側がないのなら,通路側しかないじゃん? などと思いながら.
どの席でもよい,とすれば,多少は機械の処理が速いかとも思ったのですが,
どうやらそういうこともないみたいです.
示された席は「3B」.ああ通路側ね,と思ってその席まで行ったのですが,
…3人掛けの真ん中の席でした.…
なるほど,3人掛けの真ん中,という選択肢があったのですね.
わざわざそこを選びたい人もいない,というわけですよね.
そりゃそうですよね…
早朝の便ということもあり,両脇のサラリーマンは中央の席にカバンを置いて,それぞれ朝食のお弁当を食べていました.
カバンをどけてもらって座るのは,とっても気まずかったです.おまけにお弁当のにおいがするし.
なにげなく私鉄に乗り継ぐと、え、もう終電?
もしかして、ダイヤ改正して、終電が繰り上がった?30分も?!
と、思ったら、今日は祝日でした。
早めに会社を出てよかった…。明日は出張なのに、会社に泊まりじゃシャレになりません。
今日,ETロボコン関東地区大会を取材してきました.
恥ずかしながら,今年の5地区大会のうち,これが私の出向いた最初の取材でした.
年々参加チーム数が増えてきて,開催も大規模になって,あちこち取材に出向くのはだんだん厳しくなってきました.個人的には東北地区大会にぜひ行きたかったのですが,日程の都合などでやむなく断念しました.―
さて,ETロボコン.関東地区大会だけで3日間に分けて開催,各日とも40超のチームが参戦,というにぎわいようです.ただ,北陸のあのチームとか関西のあのチームとか東海のあのチームとか東北のあのチームとかには同じ場所で出会えないのだな,というのが,ちょっと寂しくもありましたが….
レースのほうは,難所攻略あり,スピード勝負あり,とさまざまでしたが,当日の灰色認識の様子などを見て目標を下げたチームもあったようです.また,「試走ではさっぱり走れなかった」のになぜか本番では完走,入賞! というチームもあったようです.走行順位が2位だった「田町雑伎団」は,表彰台の上で「今日初めてツインループを走れました!」と嬉しそうに告白しておられました.
# よくよく考えてみると,「今日は初めて」だったんですね.準備や練習も含めて「今日が初めて」なのかと思ってびっくりして聞いていました.
運営の方々にも,いろいろなご苦労があったことと思います.3日間連続となる関東地区大会のスタッフの方は,特にきつかったのではないでしょうか.
「これで長い夏(?)が終わった」という参加チームのみなさん,本当にお疲れ様でした!
夫がガジェット好きなのです.
気が付くと,無意味(私にとっては)の電子小物が我が家に増殖しています.
気軽に捨てることもできず, しかも充電ケーブル挿しっぱなし,まったくもう! と思う毎日なのですが,ときどき良いこともあります.それが「棚ボタ」.この間はシグマリオンが降ってきました.まあ私にはあまり使いやすくはないのですが….
ちなみに夫の弟もガジェット好きです.こっちからも先日,「棚ボタ」が.
「デジタル一眼買ったから,もう使ってない」という理由で,Olympusのデジカメ「C-755 Ultra Zoom」が我が家にやってきたのです.私が愛用しているデジカメ(200万画素)の上位機種なので,写真の色みも好みのもの! 単三乾電池も使える! とのことで,ホクホク使わせてもらってます.400万画素で光学10倍,私にとっては何の不足もありません.
ちょっと困ったのが撮影時の解像度.私はこれまでと同じ1600×1200(SQ1)で十分なのに,電源を切るたびに,勝手に設定が2288×1712(HQ)に戻ってしまいます.私は大量に写真を撮影するので,1枚ずつの容量が大きくなるのはイタイんです….どうにかならないかしら….
マニュアル(pdf)を入念に見てみたところ,なんと「設定クリア」という設定モードが「オン」になっていたことが判明しました(p.142~).この設定を「オフ」にしたら,無事に問題解決.
あーあ.今日の取材の前に分かってれば,どんなによかったことか….
毎夏,浜松にて行われている「第10回 組込みシステム技術に関するサマーワークショップ(SWEST10)」に行ってきました.
このワークショップには,取材 兼 出展(ブースを出して,弊社の書籍や雑誌を売っています) 兼 参加(元エンジニア,として…?),という複雑な位置づけで毎年参加しています.一方通行のセミナなどとは違って,講演の内容そのもの,というより,そこで行われる議論がいつも楽しみなワークショップです.ポスターセッション(&企業の出展)も,みんなが「発表者 兼 お客さん」,といった雰囲気があり,和気あいあい,ガヤガヤとしています.
今年の収穫は,「初参加なんです」という何人もの人と話せたことです.「仕事が忙しくて,なかなか外のイベントに参加したことがなかった」という人に出会うと,つい嬉しくなってしまい,「これをきっかけに,どんどん外に出ると楽しいですよ!」と激励してしまいます.「どんな技術に興味があるんですか? …それに関する,こういう技術コミュニティがあるの知ってます?」と,やや押し売り的(?)に紹介してきました.だって,会社の外に出て交流できる場をたくさん知っているほうが,技術的にも人間関係的にもぜったい面白いだろう,と思うからです.
自分で「SWEST」の存在を知って,上司を説得してやって来た人もいらっしゃいました.最初は「だめ」と言われたそうなんですが,あれこれ手を尽くして,とうとう「行っていいよ」と認めてもらったとか….コミュニケーション能力の高い人なんだなあ,とすごく感心しました.そして,こういう人がこれから社外活動に関わったら,バリバリ活躍するだろうな,と楽しみになりました(Tさん,あなたのことですよ!).
あと,Design Wave Magazineの付属ARM基板を使ったセッションがあったのですが,SWESTの実行委員の人たちが喜々としてはんだごてを握っている姿が印象的でした.このセッションは「はんだづけ講習会」というわけではなく,基板を使ってシステムをいろいろいじってみよう,というものだったのですが,1人じゃ失敗しそうではんだづけできない… という,私のような人にはぴったりのセッションでした(今回は取材と販売でバタバタしていて受講できませんでしたが,次の機会にはぜひ! と思っています).
そんなこんなで,SWEST10のレポートを今,書こうとしているのですが,あの楽しさをどうやって伝えればいいか,悩んでしまってなかなか手が進みません.…
来年の会場は浜松ではなく,掛川のホテルになる予定だそうです.来年も行けるかなぁ.行ければいいなぁ.…と思っています.
明日からのSWESTに出展してきます.
うち(CQ出版)はSWESTに協賛しているのですが,「協賛します」と手を挙げるのも,冊子に掲載する原稿を送るのも,出展する機材を郵送するのも,すべてギリギリ.事務局のほうでは「CQさんはいつもギリギリだから要注意」という内部情報も出回っているそうです.
考えてみれば,「え,今年はSWEST,9月なんでしょ? だったら7月に入ってから動けばいいよね~」,「原稿の提出はx月x日まで? じゃ,来週以降にとりかかればいいか」,「機材は9/3到着だって? じゃ,宅配便なら9/2に発送すれば間に合うよね」….すべて〆切ドリブン,しかもマージンなし,という厳しいスケジュールを率先して組んでいたのは,私自身でした.…
まあ,基本的に自分ひとりで行う作業なので,なんとかなる(ことが多い)のですが,もうちょっとゆとりをもって仕事をすれば,もっと楽なのではないか.と,思います.わざわざギリギリに追いつめてやる理由はないはずなのに….
来年こそは,きっちり余裕をもってやりますよ.見ててください