今日中にやらなければならないことがたくさん.
そうだ,まずお茶を飲もう.
疲れたから甘いものをひとつまみ.和菓子系が美味しい.
お茶を飲もう.
…
お茶を飲もう.
…
こんな感じでちっとも進まないのは,気持ちが焦っているせいなんですけどね….はたからはお茶しているようにしか見えませんね.どう考えても.
今日中にやらなければならないことがたくさん.
そうだ,まずお茶を飲もう.
疲れたから甘いものをひとつまみ.和菓子系が美味しい.
お茶を飲もう.
…
お茶を飲もう.
…
こんな感じでちっとも進まないのは,気持ちが焦っているせいなんですけどね….はたからはお茶しているようにしか見えませんね.どう考えても.
来週の水~金は,ET2008です.
毎年,この時期になると,むしょうに仕事が苦しくなります.特に今年は,ブースのミニ講演の担当もしていないし,特に苦しくなる要因は見あたらないのですが,やっぱりいろいろと苦しいです.
いったいなぜだろう? …とよくよく自分の胸に聞いてみて,その訳が分かりました.
このころに交わす約束のたいていの〆切は,「じゃETで」,「ETまでに」,と決まっていき,あらゆるものがET期間中に集中するのです.
全国からいろんな方が集まるイベントなので,確かに約束するには都合が良いのですが,そうこうするうちにたくさんの約束の中で,だんだん身動きが取れなくなっていきます.
イベントで使うこまごまとした資料なども準備する必要が出てきたりして,…「搬入は火曜までだから,郵送するなら前日の月曜までに作らなきゃ」とか,「これは確認が必要だから遅くとも今週末のうちに」とか,…数えてみると,ぜんぜん時間が足りません.
「しょうがない,郵送は諦めて,手で持ち込むか」とか,「まてよ,この日はお昼を食べてる暇がないぞ」とか,…たすけて~ と心の中で焦りながら,本番までをカウントダウンしていきます.
この「残りが少なくなっていく」感覚,夏休みの宿題に似ていますね.
さて,今日やろうと思ったことは今日中に終わらなかったから,月曜中になんとかしようっと….
仕事の合間にふと見つけたページ「豪華けんらん旅の巻」.昔(といっても4年前)に書いたお茶受けでした.
自分で言うのもおこがましいんですが,面白くてつい釣り込まれてしまいました(まあ私は,小さいころから自分が書いた小説を読んで「なんておもしろいんだろう」と思っていたクチなので,あくまでも主観的評価ですが).
そして,昨年,「(志)さんはこのごろ,昔を懐かしんでばかりいるよね」と言われたことを思い出しました.
そう言えば4年前は,「昔は…」とはあまり言っていなかった気もします.知らず知らずのうちに,体も考え方も老化の道を着々と(かつ,さっさと)たどっているのではないだろうか… と反省.
「今どきの若い者は…」と言った瞬間に,自分は若くなくなるのでしょう.
自分で壁を作ったりせずに,柔らかい心でいろんなことを楽しみたいです.
…とは言ってみたものの,実行するのは,…む…難しい,ですね….
今日は仕事がはかどりません.
そう言えば,昨日は遅くまで仕事しちゃったなぁ….
今朝も眠いのを無理矢理起きたなぁ….
「今だけは!」と必死になって稼いだ仕事量が,その後の振り戻しでゆっくりと浪費されていきます.
もっと計画的にやらないと,体がきついだけで効率が悪いですね.
分かっちゃいるんですけれど….
ちょっと調子に乗りすぎました…
とある筆者の方から,俊敏って大事ですね,という一言をいただきました.
何気ない一言だったのですが,かなりどーんと来ました....
そうですよね.本当に,大事ですよね.
最近,いろいろ心当たりがあり... 大反省です;;
周囲がどうだから,というのは言い訳にしかなりません.要は,自分が「やる」か「やらない」か,なのですから.
がんばります.…とりあえず来週,から?(=反省が生きてませんね)
…とは言っても,自宅のパソコンなんですけれどね.
いまどきWindows 98なんですけれどね.
USBメモリを認識させようとして,自動認識しなかったもので,「ん… 汎用標準デバイス? ルートハブ?」などと適当にドライバを入れたのがいけなかったのでしょうか.
今まで認識していたUSB機器をすべて認識しなくなってしまいました(泣).
おまけに,マニュアルを見ながらドライバをインストールし直そうとしたら,インストールは正常に終了するのですが,終了した直後に青い画面になります.メモリ違反のような感じで.
で,「何かキーを押せばアプリケーションを終了します.Ctrl+Alt+Delを押せば再起動します」と出るのですが,残念ながらキーを押せないのですね.キーボードがUSB接続なもので.
がーん
USBキーボードなんて使っていたばっかりに,マウスでしか操作できなくなってしまいました….
文字入力が必要なシチュエーションでは,すべて,既存のテキスト・ファイルから(右クリックで)カット&ペーストでなんとかしました….
そんなこんなで急きょ家庭内LAN(クロス・ケーブルの直つなぎ)を構築し,とりいそぎの作業は済ませたのですが.
せっかく自宅でゆっくり作業しようと思ったのに,さんざんな1日になってしまいました.
今回の反省.よく分からないときは,てきとーにとりあえずやってみる,という行動は慎むこと.
原因究明(トラブルシュート)したいときは,面倒でも一つずつ試すこと.一度にいくつも設定を変えると,何がどう効いているのか分からない.
そんなこと,10年前から(知識としては)知っているはずなのに,どうも行動が知識を裏切っています.だから,未だに痛い目に遭うんですね.
6歳の子どもが,「お母さん,将棋やろう!」と言ってきました.
どうやら夫に駒の動かし方を習ったばかりのようです.
私も将棋は初心者なので(駒の動かし方を知っているだけのレベル),「お母さんも弱いよ」と言いながら,勝負を始めました.
私は,あまり考えずに飛車と角を暴れさせるのが好きなのですが,そこで夫が子どもに「あれをあそこに動かせば」といちいち入れ知恵.まあ,子どもの相手をしてやるのが目的なので,別にいいや… と指すうちにだんだん私が劣勢に.それでも,そんなに腹は立たなかったんですよ.まあちょっとイライラはしましたが.
その後,夕食だのほかの予定だのが割り込んで,「後で続きをやろうね」と言っていたのですが,夜の10時半になってしまいました.普段なら子どもは寝かせている時間,今日はもうやめようよ,と言ったのですが,子どもはどうしてもやる,と言い,夫は「あと5手くらいでお母さんを負かすからね」などと言うので,私も相当イライラしてしまい,「そんなこと言ってないで,さっさとお風呂に入りなさい!」と夫をお風呂に入れてしまいました.
そして,それでも将棋をやりたがる子どもに「じゃ,さっさと終わらせよう」と言って,成った角と飛車でどんどん駒を取っていくと,子どもは泣き出してしまいました.…
「泣いてまで将棋なんて,やりたくない!」と(私が)怒り,その後はなるべく早く寝かせてしまったのですが.
よく考えたら,すなおに5手で負けてやれば子どもも満足だったし,泣かせるよりみんな早く寝られたのに….
私は,自分が負かされるのが嫌で,入れ知恵者を遠ざけておいて子どもをやっつけようとしたんだ(結果から言うと)….
と考えたら,なんだか申し訳なくなってきました.
これからは将棋じゃなくて,子どもも私も楽しめるようなシンプルなゲームをやることにします.
仕事をするときに,「自分ならこうする」というこだわりがあります.
それは,ほかの人にも強制するようなものではなく,多分に自分の矜持のようなものだと思います.
「いいものを作りたい」という思いとか,プライドのようなものが,多少苦労してでも自分の時間(プライベートと言い換えてもよい)を削ってでもがんばろう,という気持ちにつながっているような気がします.
私の場合,「さすがだね」と言われたい(思われたい),という気持ちが強いような気がします.知らないことも足りないことも多いけれど,この部分では誰にも負けない,負けたくない,というような,些細なことと,たまにいただく“ほめ言葉”が支えになっています.
でも,そういったことを,他人に伝授するとなると,なかなか難しいのです.…要は「本質」をきちんと伝えられればそれですむことなのですが,伝えようとすると「現象」の話ばかりになってしまって,なかなかうまくいきません.
うまく伝えられないことにイライラして,カリカリしてしまったり….
本質を捉えた言葉を,もっともっと,自分の引き出しの中に溜め込まなければ,と思います.
まだまだ修行が足りませんね.
P.S.
今,いちばん必要な言葉は,「謙虚」だと思いました.
「いまどきのこどもはキレやすい。我慢が足りない」というけれど、よく考えると、大人だって我慢が足りない。
ちょっと暑ければエアコンをピッ。手持ちがなくても、ほしいものを分割払いで購入。ケータイにかけてもつながらないと、ムッとします。
「便利になる」とは、我慢をしなくてすむ、ということでしょう。でも、便利さに慣れることが「我慢強さ」を損なっているのであれば、多少の不便さは必要なのかもしれません。
ちなみに、この投稿は通勤電車内で書いてます。便利な世の中…です,ね…。