持病への薬は「平常心」

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私は,昔から肌が弱いです.

小学生のときは寒い部屋でピアノの練習をしていて両手の指がひどいしもやけになり,「かわいそう」,「我慢強いわねぇ」と言われました.

それから,汗や紫外線といった刺激に弱く,年中あせもを作ったりしていました.大人になって多少改善したのかもしれませんが,今もひどい手荒れに悩まされています(特に冬がひどいのです.夏が過ぎて暑さがひいたな~ と思っていると,手がカサカサしてきてひび割れてきます.今年もそろそろ始まりました).

で,湿疹その他のトラブルのいちばんつらいところは,「かゆい」ことなんです.で,かけばかくほどかゆくなり,かくと確実に悪化します.

だから,大切なのは「平常心」.ちょっとかゆくても,ガマン,ガマン.
危険なのは寝ている最中や寝起きの,理性が働かないときなんです.

イライラも厳禁.イライラすると,我慢がなくなりますから.

…もう20年以上つきあっている持病なのに,未だにときどき戒めを破ってしまうのは,まだまだ私が未熟者だからなのだと思います.

P.S. もちろん,ちゃんと「合った」薬を付けることも大切です.

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このページは、(志)が2007年9月28日 16:25に書いたブログ記事です。

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