2010的な情報整理の考え方

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オフィスのOfficeを2010にアップグレードしました。そこで感じたのは、「情報格納のフラット化が進んでいる」ということです。

今まで私は、ファイルでも受信メールでも予定でもタスクでも、自分で階層を分け、入れる情報も意識的に分けてきました。そして、それがそれなりに使いやすかったのです。

それが、2010バージョンでは、階層を全部ひっくるめてトップに陳列してしまうので、階層によって見える情報を制御していた私には不便な面があります。いや、使い方を見直さなくては、ということなのです。

いまや、情報は極力ぽいぽいほうり込み、必要な情報を見やすく拾い出すのはツールの役目…となっているようです。もちろん、ほうり込む側も、実は粒度やら緊急度やらをよく検討する必要があるとは思いますが。…

オフィスの環境変更で、私自身も意識改革しないとな…と認識しました。

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このページは、(志)が2010年12月 7日 18:01に書いたブログ記事です。

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