通勤中に,山手線の車内で「パトカーのペーパークラフトの展開図」らしき広告を発見.
え? 警視庁って,そんなWebページを用意してるの?
で,さっそく見てみました.警視庁のWebサイト.なんだやっぱりイメージ通りの警視庁っぽいサイトだよね….と思って,ふとクリックした「ピーポくんタウン」のアイコン.
その先は,思ってもみない,子ども向け(?)のコンテンツの山でした….
「ようこそ ピーポくんTOWNへ」という虹色の文字と,各種コンテンツへのリンク.イラストやぬりえ有り,ピーポくんのプロフィールやファミリー紹介あり,というあたりは想像の範囲内なのですが,「ピーポくんのうた」,「おまわりさんの手作りマンガ」,「みんなであそぼう」,「みんなでつくろう」と盛りだくさん.
私がいちばん気に入ったのは「おまわりさんの手作りマンガ」です.手作りと言いつつ,たぶんこの作者って,同じ一人のひとなんだろうなぁ….“おまわりさん”の本業もこなしつつ,月に1回などの頻度で「手作りマンガ,まだですか?」と広報担当者に催促されながら作っているんだろうなぁ,などと思うと,妙に共感が湧いてきます.
最新号「37 薬物の恐怖」なども,「薬づけ」と「ヤクづけ」の取り違えで笑いを誘うなど,とても子ども向けとは思えない(?)クォリティです.この際だから,警視庁のトップページからリンクを貼ってあげればいいのに….
(でもきっと「警視庁のイメージが崩れる」とかで,トップからは無理なのでしょうね)
うちも何かの参考にしたいと思いまーす.
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