どうも自分の働き方を分析してみると,充電しているときと放電しているときがあるみたいです.
はぁ~ だめだぁ~,と思っているときは,とりあえず全部放電.そして逃げておきます.
逃げて逃げて,にげているうちに,だんだん走って逃げるのにも疲れてきて,そのうち止まります.
そのまましばらくじーっとしていると….
深夜2時半ごろ,だんだんエネルギーが満ちてくるのを感じることがあります.
じりじりじりじり….これは寝てはいられないっ!
と思い,おもむろに起きて冴えた目でものを考え始めます.手元のルーズリーフにものを書き殴り始めます.だんだん興が乗ってきて,なんだか自分がすばらしい才能の持ち主のような気がします(錯覚ですが).
そのうちテンションは最高潮(ピ~カ~ピ~カ~ピカー~!!).「そうだ,これだ!」
そういうときに考えついたアイデアは,後から見直すと7割は陳腐なものだったりするのですが,それでもいいのです.
そういう充電の喜びのために,仕事をしている気がします.
よく考えてみると,エネルギーを集めて放出する,というのは歌を歌う行為にも通じていますな.
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