求む・richな環境

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担当している記事の関係で,Xilinx社のFPGA設計ツール「ISE WebPACK」を自分のパソコンにインストールしました.

あれこれ試したり,画面をキャプチャするには,自分の日ごろ使っているノート・パソコンがいいかな...と思ったのですが,たいへんな目に遭いました.

そもそもハード・ディスクが(今となっては”たった”)18Gバイトのところに,2Gバイト超のツールをインストールしたのです.途中で空き容量不足のエラー・メッセージが出たので,パソコン内の当面不要なファイルをどさどさ削除しながらの作業となりました.おまけにRAMが240Mバイトではつらいらしく,インストールの遅いこと遅いこと.インストール後は,空き容量が少ないせいか,パソコン自体の動作がのろのろしてしまい,ストレスがたまりっぱなしでした.

思いきって,編集部の共用パソコンのほうに同ツールをインストールしてみたところ,さささーっとインストールが終わるではないですか(私のパソコンに比べて,所要時間は20分の1くらい?!) こちらのRAMは520Mバイト.初めから,こっちにしておけばよかった...

ともあれ,WebPACKは共用パソコンに任せることにして,自分のパソコンからは削除しました.これで気分も新たに...と思うのですが,たかだかアンインストールに時間のかかること,かかること...

ツールのせいではありません.ただひたすら,自分の(今どきにしては)poorな環境に,涙が出る思いです...

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このページは、(志)が2007年2月12日 14:13に書いたブログ記事です。

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