DRAMをどう使うか? ――性能の改善技術とその性能を生かす選択方法

池田博明

tag: 組み込み

技術解説 2003年3月17日

●大容量化の動向

 現在は,128Mビット品や256Mビット品の需要が中心ですが,2003年には512Mビット品,2005年には1Gビット品が主流となる見込みです.2年で容量が2倍になるという傾向がうかがえます(図2)

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〔図2〕DRAMの容量の推移
情報処理機器市場におけるDRAMの使用比率の大まかな傾向を示す.需要の中心は,2年ごとに2倍の容量に移行しているが,その変化はわずかながら減速してきている.大容量メモリ開発の難しさが増していることも要因の一つである.2003年には512Mビット品の本格的需要が立ち上がる.

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