プログラマブル・ロジックを集積したSHマイコンのすべて(後編) ――ソフト開発環境とハード開発環境をシームレスにつなぐ

山崎尊永

tag: 半導体

技術解説 2002年2月28日

10)レポートを生成する

 バインドが終わると,結果のレポートが出力される(図14)

 なお,GUIベースの作業は直感的でわかりやすいが,その一方で,ツールの操作に慣れてくるとコマンド・ラインで作業したほうが効率的な場合がある.このため,FastChipでは,コマンド・ラインの操作もサポートしている(図15)

p11_01.jpg
〔図14〕レポート生成
バインド結果のレポートを出力する.タイミング解析の結果などが記述されているので,よくチェックする必要がある.

p12_01.jpg
〔図15〕コマンド・ライン実行
操作に慣れた人の場合,GUIよりもコマンド・ラインのほうが使い勝手がよい.

組み込みキャッチアップ

お知らせ 一覧を見る

電子書籍の最新刊! FPGAマガジン No.12『ARMコアFPGA×Linux初体験』好評発売中

FPGAマガジン No.11『性能UP! アルゴリズム×手仕上げHDL』好評発売中! PDF版もあります

PICK UP用語

EV(電気自動車)

関連記事

EnOcean

関連記事

Android

関連記事

ニュース 一覧を見る
Tech Villageブログ

渡辺のぼるのロボコン・プロモータ日記

2年ぶりのブログ更新w

2016年10月 9日

Hamana Project

Hamana-8最終打ち上げ報告(その2)

2012年6月26日