◆著者プロフィール◆
野崎原生.
1988年,NEC入社.入社以来パソコンの開発を行ってきたが,1999年にソリューションズ(コンピュータ部門)からエレクトロンデバイス(半導体部門)へ異動.現在Serial ATAをはじめとするサーバ/ストレージ向けIPコアの開発に従事.
三上裕司.
1998年,セイコーエプソン入社.以来,半導体事業部でLSIの開発に携わり現在に至る.これまでにかかわった分野は,MOドライブ用コントローラLSI,IEEE 1394-IDEブリッジLSIなどである.
北山洋幸.
スペースソフト(
http://www.spacesoft.co.jp/).Media Convergence(メディア統合)の分野,具体的には1394やUSB,無線LAN(Bluetooth,802.11),ECHONETなどのディジタル家電や通信分野で活動中(IPからスタックまでをカバー).
Dave Sroka.
Philips Semiconductors社のネットワーク(Wired Connectivity)製品のInternational Product Marketing Manager.その一方で1394 Trade Associationの役員も務める.
Anne Freathy.
1985年にPhilips Semiconductors社に入社.この4年間は米国AlbuquerqueでUSBや1394のMarketing Engineerと1394のProduct Managerを務める.
村井康秀.
ミッシュインターナショナルにて,ノルウェーのVmetro社のバス・アナライザの販売を担当し,PCIやPCI-Xのトレーニングを受ける.現在は客先でのデモのほか,トラブル発生時にはアナライザを使いバス・トラブルの解析やコンサルティングも行っている.
河村好則.
1985年のインテル入社以来,インテルのCPU,チップセットなどの技術サポートに従事している,最近は,新技術の日本での普及に力を入れている.
小池浩之.
インテル IA技術本部 アプリケーション技術部に所属.アプリケーション・エンジニアとして、サーバ・ソフトウェアの技術支援に従事している.
岡澤幸一.
シンクタンク系ソフトハウスでの組み込みシステムの開発,FA用パソコン・ボード・メーカでのリアルタイムOSのサポートを通して,リアルタイム・システムを実現する方法論に強く関心を持つ.特にハードとソフトの境界面の新しい設計方法としてオブジェクト指向とSpecCなどのハードウェア記述言語のソフトウェアとしての側面に着目している.現在,QNXソフトウエアシステムズ(
http://www.qnx.co.jp/)テクニカルマネージャ.
前田明徳.
1980年,横河ヒューレット・パッカード(現 アジレント・テクノロジー)に入社.測定器開発を経て現在は半導体部品本部でファイバチャネル製品を担当.ファイバチャネル協議会技術委員会委員長.
塩澤昇.
1983年,日立製作所に入社.デバイス開発センタで大型計算機用LSIの設計に携わる.現在,日立インフォメーションテクノロジーでIPコアの設計に従事.