車載LANと42V電源系の動向 ――高性能化,高機能化が求められる車載機器の開発

佐藤由和

tag: 組み込み

技術解説 2002年12月26日

 車載用途で使用する実装部品は,当初は手作業で組み立てを行っていましたが,生産数の増加および部品点数の増加により自動実装ラインが採用されるようになりました(図3).その後,ユニットの小型化や要求仕様の複雑化によってピン数が加速度的に増加しています.ただし,メカ制御を行う必要があるため,コネクタや大電流を必要とする回路にはピン間隔の広い部品が残っています.

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〔図3〕実装部品の変遷
自動実装ラインの採用後は,ユニットの小型化や要求仕様の複雑化によって面積当たりのピン数が加速度的に増加している.ただし,コネクタおよび大電流を必要とする回路は機械的な制御を行わなければならないため,ピン間隔の広い部品が使われ続けている.

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