来年2009のロボコン企画に思う

| コメント(0) | トラックバック(0)

大みそか。師走の中、プロモータも走ってきた。
ここ、2,3日、家族と仲良く過ごしてきた。オセロ、将棋、サッカーとコミュニケーションを図る。家の中、車の中と大掃除も子どもと一緒にした。

学校や塾、次週の勉強で得る知識。家族と触れ合いながら生活の中で得る知識などを考えた。じゃロボコンなどの機会で得る知識はなんだろうか。知識はコンテストの目的を達成するために必要不可欠な知識であり、副次的なものだと思う。大掃除にしても知識は目的を達成するために必要な知識であり、目的に対して副次的なモノ。

ETロボコン、WROともに、知識の獲得が目的でなく、スキルを獲得する、コンテストに勝つ、もしくはコンテストに参加して楽しむってことが主であり、知識はそのための副次的に必要なもの。

知識獲得が目的でなく、本来の目的を忘れてはならん。ビジネスであれば、収益の確保。キャリアアップであれば、実績の積み重ね。

2008年、この意味で俺は結果を残せたのか・・・  ETロボコンの結果は? WROの結果は? これは、参加者に判断してもらうものでない。スポンサに判断してもらうのものでない。ETロボコンやWROの目的に対して、本来の目的を達成したかどうかである。ロボコンの本来の目的を再認識しつつ、今年2008の活動実績を振り返る。

2009は、ETロボコン、WROともに2008とは異なるステージとなる。業務とのロボコン(ボランティア)のバランスを考慮しながらも、私が所属する業界全体の発展に寄与したいと願う。2008年後半の厳しい経済状況を受け入れながら、2009年の振る舞いに悩みつつ、絶対にどうにかできると前向きに考える大みそかであった。


トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.kumikomi.net/mt/mt-tb.cgi/129

コメントする