2008年11月アーカイブ

毎度恒例の組込み交流会

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ET2008の開催が近づいてきた。組込み系展示会の中日恒例の交流会も開催する。

気がつけば今年で5年目。ESECを含めば、なんと9回目の交流会。
私が幹事になってから50人が200人になった。嬉しい。感謝。

この半期に一度の交流会で、お互いに生存確認したり、近況報告する。
会社や仕事が変わっていることも多い。
ここ最近知り合った人もお誘いするし、参加者が新たな仲間を連れてきてくれるので、自然減に対して増加する傾向は変わらない。

こんな何でもない集まりであるが、みんなから感謝してもらえるのが嬉しく、いろいろと面倒だけど頑張ってる。

また横浜でいつもの面々に会える。とても楽しみだ。

【WRO】 韓国の女の子に圧倒される日本のおじさん

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WRO2008国際大会で一番印象に残っている人は、韓国の女の子。小学生かな?

映像と音響ブースに、何の遠慮もなく入って来て、余興の音楽CDの再生に対するリクエスト。リクエストというよりも注文(笑)

流暢な英語で我々おじさんにまくし立てる。トラックワン、リピート、ループ・・・

聞いたことある単語だけ耳に入ってくる(笑)(涙)

ようは彼女らの余興であるダンス中は、一曲目を繰り返して欲しいようである。
しかし、彼女らは数回注文、いやリクエストを変更する。
我々日本人であれば、すでにお願いしちゃったから、自分達の演目側で調整するもんである。

そして彼女らの出番。一番小さな彼女が先頭でリードし、体格のいい男の子を仕切っていた。

女性が強いのは、クッシーだけじゃなく、万国共通で年齢に関係ないと実感した(笑)

彼女らのダンスは本人達が心からお祭り・フェスティバルを楽しんでいるように見えた。
日本人も人前でこれだけ楽観的に楽しめることができればと思う。

彼女はASIMOとのキックボーリングにも、積極的に自己アピールして出場。見事にピンを倒した。前日のリハーサルでは、あの総統閣下達が緊張から全員一本も倒せなかったのとは対象的だった(笑)

【ETロボコン】 チャンピオンシップ審査合宿

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ETロボコン2008のチャンピオンシップ、モデル審査の合宿がこの週末に開催された。
私が仕事と私用から参加できなかったが、宮田さんのmixiや、審査委員からの結果報告から状況を把握させてもらった。

ETロボコンの一番の売りであるモデル審査。モデリングという難解なスキルを実戦(実践と少し違う)を通じて習得・向上させる機会である。第一線で活躍するコンサルタントの方々や先生が審査し、いいところ・改善すべきところなどをアドバイスしてもらえるいい機会である。

通常の開発の場合、開発対象は同じものなどほとんどないことに加え、設計情報の共有なんてありえない。ETロボコンはこのありえないことをクリアし、同じ課題に対する設計情報の共有が可能な取組である。

結果はこの場では公開できない。ETロボコンのチャンピオンシップに参加していただきたい。ET2008初日の夕方には走行結果と一緒に、モデリングの結果も発表される。

2月から始まったETロボコンであるが、11月20日にすべてのスケジュールが終了する。


【WRO】 ロボット大国を実感

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子ども向けロボコンのWRO2008国際大会。開会式には、ムラタセイサク君・セイコちゃん。閉会式にはwakamaru、ASIMOが登場した。また、会場の展示ブースには他にも、多くのロボットが展示されていた。

Pap_0889 日本人の私が観てもワクワクするが、外国から来た子ども達はもっとワクワクしてくれたみたい。ASIMOなんて、正面のスクリーンにCMを流しただけで、スクリーンにくぎ付けになるくらい。

しかし日本人の子ども達はそこまで盛り上がってくれない。テレビや科学館などでロボットを見慣れてしまっているのかもしれない。

まぁ今回の企画は大成功という事で。ロボットの出展交渉や調整をしていただいた多くの人達に感謝。

数年後、あの大会でロボットに触れたことが人生のターニングポイントとなり、研究・開発の道を選んだってなれば幸いである。
「WRO2008横浜で沢山のロボットに会ったことが僕がこの世界に進むことを夢から目標に変えた」なんて言われたら幸せだと思う。

【WRO】 お辞儀、握手、ハグ

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無事にWRO2008 横浜国際大会が終了。
疲れたけど、いい経験できた。嬉しい。
この大会の準備など関わった全員に感謝。

大会終了後の挨拶は、この感謝を表すコミュニケーションが気になった。
やっぱり、外国人対応していたので、ついつい握手が標準に(笑)。

また、気持ちを伝えるにはいろいろあると実感。言葉、お辞儀、握手、そしてハグ。

いろいろな方法があるけど、どれも表情が一番気持ちを物語ると思う。
今回の大会に準備から関わった全ての人に表情はみせられませんが、お疲れさま、そしてありがとうございました。これからもよろしく。