来年の新規開催地との調整始まる

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WRO,ETロボコン共に、来年の新規開催地候補と調整が始まった。
まだ両ロボコンともに今年の締めとなる大きな大会を来月に控えるが、準備などを考えると遅いくらい。

来年に向けてはスポンサーのお願いも早めに始めないとならない。
運営のWBSを考えるだけで、お腹いっぱいで気持ち悪くなってくる。
実際には会社の仕事もいっぱいいっぱいのギリギリで自転車操業している訳で。

しかしこの開催地候補との調整や、スポンサーのお願いが大変であるが、自分の肥やしになり、存在意義を認識できる貴重なものと考えている。
いろいろな人と会い、お願いをしつつ、先方に提供できることを正直に提示する。有志のボランティアによって支えられているロボコンだからこそ、提供できることは誇張しすぎず、かといって遠慮しすぎない程度にキチンと伝える。
そうすると、お互いの需要と供給がシンクロし、ロボコン開催に向けた取り組みが、開催地の思惑から具体的な施策へと昇華すると思う。そして我々のロボコンは、新たな仲間を増やし、全国各地へ広がっていく。ロボコンという人材育成の機会が、地元で参加できることへとつながる。交通費も、移動時間も効率的になり、地元の人材交流も活性化する。

いろいろなロボコンが全国各地で開催されている。我々も教育ロボコンとしては、全国各地での開催に向け、いろいろな人に会い、話し、ビジョンを共有していきたい。

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