【ETロボコン】 来年の新規開催地検討

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日曜日はチャンピオンシップの試走会。福岡から日本橋に移動し、昼下がりに到着。

Sn3d0853 試走中はやることがないので、WRO含め各種調整実施。話には落ちを付けて笑いをとりに行くので、真剣に試走している参加者には遊んでいるように見えるだろう。うるさくしてごめんなさい。

日曜日に一番悩んだのが、来年の開催予定地に関する調整。実行委員会として、戦略的に開催をお願いしたい地域。戦略というよりも本能的に開催をお願いしたい地域。自ら開催したいと立候補してくれる地域。いろいろと事情が異なる。

とにかく開催の可能性を評価しないとならない。産学官が連携できるか、モデルや制御に精通した人がいるか、運営で動ける人がいるか、実行委員長の適任はいるか、などなど考える。
しかし一番肝心なのはロボコンをその地でやりたいと熱意を持って動いてくれる人。この人が周りを巻き込み、ロボコンを活用した地元での人材育成を盛り上げることになると思う。

地域で頑張っている人と接すると、関東や関西の都市部の人達にはわからない熱い思いがあると感じるときがある。埼玉県生まれ、埼玉県と東京都で育ち、千葉県に住む私にはない郷土愛が有るのだろ。

実行力と郷土愛。これがロボコンの展開におけるキーワードだろう。


最寄り駅から会場まで一時間半でのロボコン参加。これを技術者数カバレッジで70%を目指すなんていいかもしれない。やっぱ目標設定はやめておこ。

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