【ETロボコン】SWESTで会った参加チームの面々

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昨日、組込み業界老舗イベントであるSWEST(Summer Workshop on Embedded System Technologies)が開催された。

ポスター展示、大夕食会、夜の分科会、しゃべり場など、恒例の企画を通じて多くの人と話ができた。悩みを聞いたり、逆に聞いてもらったりと、単なる情報交換でなく交流という表現がぴったりかもしれない。

今回のSWESTで印象に残ったのは、ETロボコン参加チームの面々が多く参加していたこと。

ポスター展示の会場では、東海地区参加チームに再会できた。チャンピオンシップ出場が決定しており、余裕な感じがしたのは気のせいだろうか。
また関東地区にエントリーしているチームも。来週の3連休が大会であり、準備が忙しいとのこと。彼らが出場する土曜日、日曜日は目が離せない。結果によっては「SWESTなんか参加しているからだ!!」もしくは「SWESTに参加したおかげだ!!」というコメントをすでに用意してある。

SWEST恒例の大夕食会では、東海地区実行委員長の曽根さんの隣に座り、いろいろとお話ができた。SWESTや組込み業界交流会でお会いした時は、こんなに可愛がってもらえると思っていなかったことを思い出し、時の流れを感じた。素敵な業界の先輩である。
そして、夜の分科会では、産学連携について議論。共同研究などの協調におけるギャップを明らかにしつつ、対策案などを参加者が積極的に参加し議論を交わした。ここでは、ETロボコンをさりげなくアピールしておいたことも忘れてはならない。

2日目のポスター展示では、ETロボコンとしてNEの「かっこいいソフトウェア」抜きづりを持ち込み、御自由におとりくださいとしておいた。持ち込んだかなりの部数が底をつく人気であった。やはり、SWEST参加メンバにはジャストフィットする企画の抜きづりである。宅急便で大量持ち込みでなく、手持ちで少量のみ持ち込んだことを後悔した。

夜のしゃべり場(22:30-)ではOJTについて話そうと意気込み乗り込んだが、最初の集まり具合が悪く、普通の宴会みたいになってしまった。気がつけば午前3時、畳の上で寝ている自分がいた。
これまた後悔&反省である。

温泉ホテルなのに温泉には入れない。浜松なのに鰻が食べれない(大夕食会の小さな鰻は対象外)という、これまた
後悔する結果となった。

今回、SWESTは10回目の節目であった。私はまだ数回しか参加していないが、アットホームでいいイベントである。宿泊を伴うイベントであり、最初は敷居が高いかもしれないが、飛び込んでしまえばあとは有意義なイベントである。
ETロボコン参加者の場合は、対象となる技術の分野がフィットすることや、私も含め関係者が多く参加していることも重要かと思う。是非ともETロボコン参加者のSWEST参加を期待している。
そして、来年には「ETロボコン卒業生の集い」なんてセッションをSWESTでやってみようかと思う。できるかな・・・




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