写真を整理していたら東海地区大会の懇親会の写真が数枚でてきた。みんないい笑顔をした雰囲気のよさが蘇った。
いい結果を出せたチーム、逆に失敗してしまったチームが入り交じった懇親会である。
しかし、みんないい笑顔。これはETロボコンの隠れた効能だと気づいた。
モデリングとプログラム、そして調整・キャリブレーションとの格闘から解放されるのだから、笑顔量もマックス値を示すだろう。
同じ課題に対して、同じハードウェア制約下で取り組んできた競争相手、もしくは戦友とのインフォーマルな交流ができる場である。
ぶっちゃけ話、ロボコン以外の仕事の話、以外なところに共通の知人がいたりといろいろな話が聴けるので楽しい。
ライバルや戦友との語らいを提供する懇親会は、モデリング教育に負けないくらいロボコンのマストイベントである。これは私の思いでなく、実行委員長をはじめ実行委員会の総意である。
昨年の関東地区大会では懇親会会場に当日のビデオが流され、いい酒のツマミになっていたことを思い出した。あの時、うるさかったメンバは今年もロボコンに関与してくれている。チームメンバというよりは、若手の参加を支援してくれていることを聞くと、とても嬉しく思う。
この月末から東北、九州、関東、関西と地区大会が毎週末に開催される。そしてもちろん懇親会も。どんな人とどんな話ができるのか今から楽しみである。またたくさんの笑顔に逢える。
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