7月に予定していた、第二回の公式試射が中止になってしまいましたが、残暑も収まるであろう9月末に公式試射を開催する予定です。
詳細が決まりましたら、お知らせします。
さて、今回、HAMANA8とは直接関係ないのですが、P板.com で、基板を作ってみました。
これがうまくできれば、HAMANA の基板を作るのが楽になりそうってことで、HAMANA とは全く関係ないものを作ってみました。
★回路図を描く
基板を作るのですから、当然、回路図がないといけません。この回路図ですが、手書きではデータを送れないので、回路図CADを使います。
使用したのは EAGLE というCADソフトで、制約はありますが、業務に使わなければフリー版もありますので、ダウンロードして使うことができます。
EAGLEの入手方法・使い方については、他のWebサイトを参照してください。
回路図は作成できましたが、回路図を描くときに大変だったことが、部品のライブラリを作成しなければいけなかったことです。
EAGLEにはたくさんのライブラリが用意されているので、汎用部品は問題ないのですが、用意されていない部品は、ライブラリを作らなければなりません。
今回、DC-DCコンバータに使用したリニアテクノロジーのLT1912がライブラリになかったので、新規に作成しました。
回路図が出来上がったら、次はボードレイアウトの作成です。
★ボードレイアウトをする
ボードレイアウトは最初は全ての部品がボードの外に置かれていて、各部品の配線が線で表示されています。
この部品をボード上に配置します。
★配線をする
そして、ここからが地道な作業になるのですが、各配線をどう通すかを考えながら、1本づつ配線します。
自動で配線してくれる機能もあるので、重要な箇所だけ手配線したら、自動配線にお任せすると楽です。
そして、やっと全ての配線が終わりました。
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