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HAMANA8 参加チーム過去最多

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HAMANA8の参加申込みはまだまだ継続していますが、これまでにエントリーのあったチーム数は

なんと7チーム!!

過去最多のエントリー数となりました。

これまでにエントリーされた、各チームの紹介をします。

チーム名:チームNissha
組込みシステムの製作技術を学ぶことを目標としてエントリーされました。
モデルロケットにマイコンボードを搭載し、加速度センサにて加速度の計測をします。
計測したデータは、無線通信により地上局に送信します。

チーム名:龍角散
専修大学からのエントリーです。
まだ、どのようなことをするかは決定していませんが、学生の若い力に期待したいです。

チーム名:MWM
組込み技術向上のため、基本的な知識・技術修得を目的としてエントリーされました。
モデルロケットにマイコンボード、加速度センサ、気圧センサを搭載し、データの計測を行います。
計測したデータは、無線通信により地上局に送信します。

チーム名:Green  Apple
ハードウェアの基礎知識修得、回路設計・製作、プログラム開発力の向上を目的にエントリーされました。
モデルロケットにマイコンボード、加速度センサ、気圧センサを搭載し、データの計測を行います。
計測したデータは、無線通信により地上局に送信します。

チーム名:Black
マイコンボードを使用した計測システムの開発から、ハードウェアの基礎知識を身につけることを目的にエントリーされました。
モデルロケットにマイコンボード、加速度センサ、気圧センサを搭載し、データの計測を行います。
計測したデータは、無線通信により地上局に送信します。

チーム名:TSK-E4
詳細は未定ですが、モデルロケットでのエントリーです。

チーム名:PROJECT.B
エキジビジョンとしてのエントリーです。
CPUボードに、加速度センサ、ジャイロセンサ、地磁気センサ、GPS、電流センサを搭載し、各種データを無線通信により伝送します。
計測したデータはAndroid端末で表示します。
ペイロードはロケット、または、ラジコン飛行機、ラジコンカーに搭載し、可能であればAndroid端末から制御の行います。

以上のように、エントリーした7チームのうち、内容が決定しているチームは全て無線通信を使用することになっています。

今年はどんなドラマが待っているのか、そして、各参加チームがどんな楽しみ(苦しみ)を味わうのか、今から楽しみです。

「作る苦しみ,楽しい失敗」がHamana-8の目標です♪

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Hamana実行委員会 アシスタントSです.

2011年4月7日(木)の定時後,都内某所にて,ひそやかにHamana実行委員会のキックオフ・ミーティングが行われましたので,実行委員会メンバに先駆けてこっそり速報させていただきます☆

今年もHamana Projectを実施することが決まりました!
テーマは「飛行体による計測システムの開発」.飛行体はロケットでなくてもかまいません.飛行船や飛行機でもいいし,ヘリウム風船や凧でもOKです.とにかく,上空に飛ばせる(浮かばせられる)物体に計測システムを積んで,何かを計測します....そういうシステムをまるごと自分たちで(チームごとに)開発してみよう,というプロジェクトです.

目標は「作る苦しみ,楽しい失敗」.
堂々と失敗できる場って,仕事ではなかなかないですから,こういうチャレンジできる機会って重要ですよね☆
このプロジェクトでは,
明日につながる失敗事例
を集めたいと思っています.

そして,Hamana Projectの長年の課題だった,「ロケット最終打ち上げの後のデータ提出や分析がおろそかになりがち」という状況を,今年こそは変えたいと思っています.

今年はすでに参加を表明してくださっているチームが複数あり,期待できそうです☆

なお,スケジュールについては,決まり次第,実行委員会から正式な発表があると思います.ご期待ください☆

以上,アシスタントSからでした.