ディジタル・デザイン・テクノロジ編集部ブログ

「FMステレオ・チューナ」キットを頒布中(MAX12554用基板は頒布終了)

お知らせ 2009年8月25日

 長らくお待たせしましたが,本誌No.1に掲載の「FMステレオ・チューナ」のプリント基板とクロック発生用水晶発振器のキットの頒布の準備ができました.

 プリント基板は,記事の設計と同じくMAXIM社のMAX12554をA-Dコンバータとして使用しているもの(回路図)と,National Semiconductor社のADC14C080 を使用するもの(回路図),2種類の基板を用意していましたが,MAX12554用の基板は頒布を終了しました.どちらのA-Dコンバータも最高サンプリング周波数80MHz,分解能14ビットの製品です(本キットにA-Dコンバータは含まれません).

 基板は両面,スルーホール,1.6mm厚でレジスト,シルク印刷されたものです(以下の写真を参照).

 「FMステレオ・チューナ」基板の外観

 クロック生成用水晶発振器は電源電圧5V,周波数73.728MHzのもので,記事の中で使用したものと同じものです.

 これらのプリント基板,水晶発振器のキットの頒布を希望される方は,以下のメール・アドレス宛てで筆者まで直接お問い合わせください.折り返し注意事項,送金の方法などをお知らせします.キットの価格(実費)は4,500円で,これにはプリント基板,水晶発振器とEXPACK 500(日本郵便)による送料が含まれています.

Teruhiko Hayashi  thayashi@ta2.so-net.ne.jp
 

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