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トップ > ニュース > 2006.7 > 2006.7.18_01

Maxim,入力信号と出力負荷が検出されたときのみ動作するビデオ・フィルタを発売,スタンバイ消費電流は7μA.


 米国Maxim Integrated Products社は,SDTV(standard definition television)画質対応のアナログ・ビデオ・フィルタ「MAX9512」を発売した.ビデオの入力信号と出力負荷が検出されたときのみデバイスを動作させることで,消費電力を抑えている.こうした技術を同社では「SmartSleep」と呼んでいる.同社では,バッテリを内蔵する携帯型機器における需要を見込んでいる.

 本ICには,次の三つの動作モードがある.すなわち,ビデオ入力信号がないときに消費電流が7μAまで減少する「スタンバイ・モード」,入力信号があるときに複数ある出力のそれぞれの負荷を検出し始める「アクティブ検出モード」(このときの消費電流は17μA),入力信号と出力負荷があるときに3.3mA以上の消費電流で動作する「フル動作モード」である.

 入力はY信号とC信号の2チャネル.各入力チャネルには,バッファと,通過帯域が6.75MHzのローパス・フィルタが搭載されている.さらにY信号入力には信号入力検出回路も搭載されている.出力はY,C,コンポジット1,コンポジット2の計4チャネル.各出力チャネルには,負荷検出回路と6dBアンプ兼出力ドライバが搭載されている.

 動作電圧は2.7〜3.6V.外形寸法が3mm×3mm×0.75mmの16ピンTQFNパッケージに封止する.



■価格
0.59ドル(1,000個購入時の単価)
■連絡先
マキシム・ジャパン株式会社
TEL: 03-3232-6141
E-mail: infoj@maxim-ic.com
URL: http://japan.maxim-ic.com/



参考URL
Maxim社の発表資料

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