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RS Components,5MピクセルのCMOSイメージ・センサを搭載したRaspberry Pi用カメラ・モジュールを発売
ニュース 2013年5月20日
英国RS Components社と,同社のグループ企業である米国Allied Electronics社は,5MピクセルのCMOSイメージ・センサを搭載したRaspberry Pi用カメラ・モジュール「Raspberry Pi Camera Board」を発売した.Raspberry Piは,Raspberry Pi Foundationが開発した名刺サイズのLinux PCボードである.
CMOSイメージ・センサには,米国OmniVision Technologies社の「OV5647」を採用している.撮影できる静止画の解像度は2592ピクセル×1944ピクセル.動画の解像度は最大1080p,フレーム速度は30フレーム/s.
本カメラ・モジュールの外形寸法は20mm×25mm×10mm,重量は2g.フラット・ケーブルを介して,Raspberry PiボードのCSIコネクタに接続して使用する.Raspberry Piボードの設定方法は,RS Components社が運営するコミュニティ・サイト「DesignSpark」にて紹介している.
写真1 Raspberry Pi Camera Boardの外観

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