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Macraigorの安価なJTAGエミュレータがAtomやi.MXなどのCPUをサポート開始
ニュース 2011年5月10日
フラットークは,同社が販売している米国Macraigor Systems社のJTAGエミュレータ「usb2Demon」が新たに3種類のCPUのサポートを開始したと発表した.新たにサポートしたのは,米国Intel社の「Atom(CE41xx,CE42xx)」,米国Freescale Semiconductor社の「ARM Cortex(i.MX50,i.MX53)」,米国Advanced Micro Devices(AMD)社の「AM32」である.
本JTAGエミュレータは,WindowsまたはLinuxが稼働するホスト・パソコンと組み合わせて利用する.ホスト・パソコンとの接続には,USBケーブルを用いる.
上記のCPUのほか,米国Marvell Technology Group社の「PXA/ARMADA」,米国Texas Instruments社の「OMAP」,米国Tensilica社の「Xtensa」などをサポートしている.また,LinuxやMeeGo/QT,Android,Windows Embedded CE(R3),Windows Embedded Compactに対応するボード・サポート・パッケージ(BSP)を提供する.
[写真1] usb2Demon(Atom対応版)の外観
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