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電子研,簡易信号発生器として使えるPLLシンセサイザ・モジュールを発売
ニュース 2009年8月6日
電子研は,米国Analog Devices社の周波数シンセサイザLSI「ADF4350」を搭載したPLLシンセサイザ・モジュール「ぴるる」を発売する.簡易信号発生器や,ADF4350の評価キットとして利用できる.
基本波の出力周波数は2200.0000MHz~4400.0000MHz,分周波の出力周波数は137.5000MHz~2199.9999MHz.どちらも100Hzステップで調整できる.基準周波数は20MHzで,微調整できるトリマが付いている.
出力ポートとして,2個の50Ω終端のSMAジャックと,差動出力対応ポートを備える.外部接続用コネクタは,基板側がB7B-XH-A,ハウジング側がXHP-7.また,バックライト付き液晶ディスプレイ(SC1602互換)を備える.
[写真1] ぴるるの外観
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