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Coverity,ソース・コード解析ツール2製品を国内で販売開始
ニュース 2008年11月17日
Coverity社は,ソース・コードの静的解析ソフトウェア「Coverity Software Readiness Manager for Java」と,ソフトウェアの構造解析ソフトウェア「Coverity Architecture Analyzer」の日本国内での販売を開始した.
Coverity Software Readiness Manager for Javaは,Javaソース・コードを解析し,コードの複雑性や違反,アーキテクチャの整合性,相互依存性,テスト・カバレッジなどについての情報を出力する.このツールを使用することで,コード品質の判定やリスク評価,リファクタリングの優先順位の決定などをより正確に行えるという.本ツールは,Coverity社が2008年7月に買収したSolidware Technologies社の技術に基づいている.
Coverity Architecture Analyzerは,C/C++やJavaのソース・コードの階層や依存関係を解析し,図示する.具体的には,相互依存性,アーキテクチャ複雑度マップ,依存関係グラフの視覚化,依存性構造対応表など,ソース・コード構造の包括的なマップを自動生成できる.
[図1] Coverity Software Readiness Manager for Javaの画面例
[図2] Coverity Architecture Analyzerの画面例
[写真1] Coverity日本支社 日本アジア担当 マネージングディレクタのRich Cerruto氏
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