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ソフィアシステムズ，ソフトウェアの追加購入によって対応CPUを変更できるICEを発売
ニュース 2008年10月30日
ソフィアシステムズは，ソフトウェアの追加購入により，ハードウェアを変更することなく，新たなCPUに対応できるICE「EJ-SCATT」を発売した．JTAGエミュレータとフラッシュROMライタの機能を併せ持つ．
JTAGエミュレータ機能については，1Mバイト/sでデータをダウンロードできる（ARM9，Cortex-M3で動作を確認）．フラッシュROMライタ機能は，ボード上にJTAGコネクタがあればフラッシュROMの書き換えが可能．マイコンが内蔵するフラッシュROMや，ボードに実装されたフラッシュROMのデータを書き換えられる．また，本体にあるPLAYボタンをクリックすることにより，繰り返しフラッシュROMの書き込みが可能．パソコンを使用せず，スタンドアローンで動作させることもできる．
電源はUSBケーブル経由で供給される．外形寸法は70mm×108mm×17mm．
[写真1] パソコンに接続している状態
[写真2] EJ-SCATTの外観
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