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日本データシステム，パソコンに接続して使用するオシロスコープ兼ロジック・アナライザを発売
ニュース 2008年9月30日
日本データシステムは，パソコンに接続して使用する小型計測器「UDA-5236S」を発売した．パソコンにUSB接続するだけで，200MHz，2チャネルのオシロスコープ，または4GHz，36チャネルのロジック・アナライザとして使用することができる．
パソコンとのインターフェースとして，USB 2.0ポートを装備する．480Mbpsのハイスピード・モードに対応する．電源は，パソコンよりUSB経由で供給する．また，パソコン上で波形表示画面の取り込みが行える．測定した波形データは，テキスト・ファイルまたはExcelファイルに保存することが可能．測定の設定状態をワード・ファイルとして残すこともできる．OSは，Windows98SE/ME/2000/XP/Vistaに対応する．
ロジック・アナライザのタイミング解析時の周波数帯域は最大4GHz，ステート解析時は200MHz，チャネル数は36，RAM容量は72Mビット．オシロスコープのサンプリング速度は最大200Mサンプル/s（1チャネルのとき），チャネル数は2．
[写真1] UDA-5236Sの外観
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