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システムトークス,SATAのハード・ディスク装置をパラレルATAインターフェースに接続するための変換アダプタを発売
ニュース 2007年8月31日
システムトークスは,SATA(Serial ATA)インターフェース対応のハード・ディスク装置をパラレルATAインターフェースに接続するための変換アダプタ「スゴイアダプタ SATA-TR150BMS」を発売した.信号と電源の両方の変換回路を内蔵する.外形寸法は99.5mm×24mm×15mmで,横幅と高さは薄型の3.5インチ・ハード・ディスク装置の接続部とほぼ同じサイズになっている.重量は30g.
従来の同社の変換アダプタは,SATAインターフェースとパラレルATAインターフェースの双方向の変換に対応しており,ハード・ディスク側とパソコン側のどちらがSATAでも利用できた.一方,今回の機種はハード・ディスク側のみの対応である.ただし,従来の機種は,電源配線については別途変換ケーブルを用意する必要があった.
マスタ/スレーブ設定を切り替えるスイッチやハード・ディスクへのアクセスを知らせるLEDを備える.ハード・ディスク装置のほか,CD/DVD装置などのATAPI機器にも対応可能.
[写真1] SATA-TR150BMSの外観
[写真2] SATA-TR150BMSをハード・ディスク装置に接続したところ
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