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C&D Technologies，自動輝度調整機能を備える3 1/2桁LED表示ディジタル・パネル・メータ・モジュールを発売
ニュース 2007年4月3日
米国C&D Technologies社は，3＋1/2桁LED表示のディジタル・パネル・メータ・モジュール「DMS-30DRシリーズ」を発売した．高輝度赤色LEDを採用しており，直射日光の下でもフィルタやひさしなしに数値を読み取れるという．また，暗所で自動的に輝度を落とす機能を備える．これにより消費電力を低減できる．さらに，ユーザが輝度を任意に調整できる輝度調整端子も用意した．例えば車載機器や産業用機器などに利用できる．
本モジュールは表示器，自動輝度調整回路，光センサ，基準電圧回路，A-Dコンバータなどから構成されている．ほぼ180度の視野角を持つ．表示誤差範囲は標準で±1カウント．入力電圧範囲が±200mV，±2V，±20V，±200Vの4品種を用意する．
電源電圧は＋5V．暗所での消費電流は7mA，最大輝度時は200mA．CMRR（同相除去比）は86dB，入力過電圧保護の耐圧は±250V．動作温度範囲は0℃～60℃．外形寸法は55.1mm×23.4mm×14.2mm．
[写真1] DMS-30DRシリーズの外観
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