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ノイズ研究所，4.8kV，2MHz出力の耐性試験用パルス発生機を発売
ニュース 2006年11月23日
ノイズ研究所は，耐性試験用パルス発生機「FNS-AX3」を発売した．電圧が200V～4.8kV，周波数が100Hz～2MHzのパルス信号を出力し，スイッチやリレーのON/OFF時に発生するパルス電圧を模擬的に生成する．
100Hz～200kHz出力，負荷50Ω（オーム）におけるパルス波形の精度は，立ち上がり時間が5ns±30％，パルス幅が50ns±30％．出力電圧の正負極性を反転することもできる．出力は，外部の直流電源（最高125V）に重畳可能．
IECモードにすると，2007年10月よりEdition2.0へ移行する国際電気標準会議（IEC）試験規格に沿った条件で試験できる．
製品寸法は320mm×352mm×400mm．
[写真1] パルス発生機「FNS-AX3」の外観
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