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LeCroy,有線や無線のRF信号が取り込めるCertified Wireless USB用プロトコル・アナライザを発売


 米国LeCroy社は,Certified Wireless USB用プロトコル・アナライザ「UWBTracer標準解析システム(UW002AAA-X)」を発売した.WiMedia Allianceが策定するUWB(Ultra-Wideband)の通信方式に準拠したRFモジュールを搭載しており,外部アンテナまたは同軸ケーブルによりRF信号を直接捕捉する.例えば,プロトコル違反の有無や,暗号化されたデータ,エラー・レートなどを解析したり,リアルタイムに信号強度などをモニタできる.従来機種の「UWBTracer MPI(MAC-PHY Interface )」ではデータを捕捉するために,物理層(PHY)とMAC(media access control)処理のチップセット(またはモジュール)の間を専用アダプタ(MPIケーブル・セット)で接続する必要があった.なお,PHY-MAC間のデータ解析を必要とするユーザもいるため,MPIケーブル・セットを含めた「UWBTracerアドバンスド解析システム(UW003AAA-X)」も用意する.

 RFモジュールには,今のところイスラエルWisair社のRF ICを採用しているが,今後,ユーザの要求に応じて米国Alereon社や米国Staccato Communications社などのRF ICを搭載したモジュールも提供するという.

 Wireless USBのホストとデバイスの間を正常に通信するためのプロセスを「アソシエーション」と呼ぶ.アソシエーション・モデル(仕様)としては,ホストとデバイスを最初にケーブルで接続してお互いを認識させる方法などがある.こうしたアソシエーション・モデルに応じたプラグイン・モジュールも用意する予定.


[写真1] 「UWBTracer」の外観



■価格
348万円(UW002AAA-X)
398万円(UW003AAA-X)
■連絡先
レクロイ・ジャパン株式会社
TEL: 03-3376-9400
URL: http://www.lecroy.com/japan/



参考URL
レクロイ・ジャパンの発表資料



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