
松下電器産業と松下通信工業は,消費電力が11.1mWと小さいMPEG-4ビデオ・エンコーダLSI「MN19EV59042」を発売する.W-CDMA携帯電話やPHSなどにおける映像コンテンツをエンコードするために開発された.239ピン,11mm角のCSP(chip scale package)に封止する.
解像度は176画素×144画素のQCIF(quarter common intermediate format).動作周波数は27MHz(一部は54MHz).ベクトル演算命令を備えたDSPコアやノイズ除去フィルタなどを搭載している.また,クロック・ゲーティング技術を用いて,消費電力を同社の従来品の2/3にした.フレーム・メモリとして,896KビットのSRAMを内蔵している.
0.18μmルールのCMOSプロセスで製造する.サンプル出荷の開始時期は2002年5月.
[図1] MN19EV59042の構造
[写真1] MN19EV59042の外観
[表1] MN19EV59042の仕様
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型名
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MN19EV59042
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電源電圧
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内部1.5V〜1.8V,外部2.9V〜3.3V
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消費電力
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11.1mW.シンプル・プロファイルの拡張時は,内部が8.5mW,I/O部が2.6mW
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動作周波数
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27MHz(一部は54MHz)
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プロセス
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0.18μmルールのCMOSプロセス
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画像符号化方式
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H.263/MPEG-4
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対応モード
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シンプル・プロファイル,QCIF,15フレーム/s拡張処理
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ポスト画像処理
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ノイズ除去フィルタ
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