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TI,ARM9コアを集積したGSM/GPRS携帯端末用チップ・セットを発売


 米国Texas Instruments社は,ARM9プロセッサ・コアを用いたGSM/GPRS携帯端末用チップ・セット「TCS2500」を発売した.同社の従来品であるTCS2100は,ARM7プロセッサ・コアを用いており,ストリーム・データの処理などで使用する場合,別のデータ処理用LSI(OMAP1510)を用意する必要があった.一方,本チップ・セットは処理性能の高いARM9プロセッサ・コアを使用しており,別チップがなくてもストリーム・データを処理できる.

 本チップ・セットは,プロセッサである「OMAP710」,アナログ・ベースバンドLSI「TWL3012」,ダイレクト・コンバージョンRF LSI「TRF6150」の3チップで構成される.OMAP710は,ARM9コアとGSM/GPRSモデム回路を1チップに集積したものである.

 リファレンス・デザインとして,部品リスト,ソフトウェア,プリント基板の設計情報,GSM/GPRSレイヤ1/2/3プロトコル・スタックを提供する.

 すでにサンプル出荷を開始している.量産出荷の開始時期は2001年末.



■価格
下記に問い合わせ
■連絡先
日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
URL: http://www.tij.co.jp/pic/



参考URL
日本テキサス・インスツルメンツの発表資料
TCS2500に関するページ

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