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第4回 MDDロボットチャレンジ

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512x384 26K チーム「由布姫」(セイコーエプソン,東京都立科学技術大学)のモデル展示(一部).
512x384 31K 飛行競技の後に開催された,審査委員によるワークショップ.
512x384 32K 左から,審査員の鷲崎 弘宜氏(国立情報学研究所),久保秋 真氏(アフレル),佐藤 啓太氏(デンソー),鈴木 茂氏(オージス総研),中村宏明氏(日本アイ・ビー・エム),太田 寛氏(マイクロソフト).
512x384 26K 「どのチームも似たような失敗をしている.なぜ君たちは,ほかのチームの失敗に学ばないのか.また,隣の部屋(控え室)の環境とここ(競技会場)の環境の違いを測定して,その差を調整するようなことをなぜやらないのか」.佐藤氏がプロのエンジニアらしい辛口の意見を述べる.
512x384 34K その後,審査委員が提示した三つのテーマごとにグループに分かれ,それぞれで議論した.一つめのテーマは,「MDD(モデル駆動開発)」.参加チームのモデルを,MDDという観点から見るとどうなのかを議論する.コーディネータは太田氏と中村氏.
512x384 41K 参加者から「MDDをやってみた率直な感想は“むだな作業が増える”だった」,「クラス図を書いてから状態図を書くのではなく,最初に状態モデルを書いて,それからクラス図を生成してくれればいいのに」などの意見が飛び出した.また,「モデルの善しあしをいくら検討しても,そもそも通信ができていないと飛行制御はできないから…」などの声も上がっていた.
512x384 35K 二つ目のテーマは「勝つためのモデリング」.先ほど参加者たちを叱咤激励した佐藤氏と,鈴木氏がコーディネータを務める.
512x384 35K 参加者たちは,自チームの失敗の原因について分析を述べていた.全体的に,パソコンとの通信など,スタート(離陸)以前のトラブルが多かったようだ.「じゃ,何をやればいいの?」.コーディネータからの問いかけが,議論を深めていく.
512x384 33K 三つめのテーマは「飛行制御と組み込み開発」.飛行船を動かすにはどんな制御が必要なのか,どんなところで苦労したのか,などについて議論する.コーディネータは久保秋氏と鷲崎氏.
512x384 37K 参加者同士が意見を交換する様子.
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