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作業ははかどっているようです….ちょっとおじゃましにくい,真剣な雰囲気でした.
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太田 寛氏(マイクロソフト)は,全チームのモデルを審査します.地域間のばらつきを防ぐため…ということのようですが,ご苦労さまです….
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今年から,審査委員会内に「制御技術審査団」が新設されました.モデルから読み取れる性能や走行戦略,アルゴリズムの実現可能性などの観点から,全チームのモデルを審査します.制御技術審査団のメンバは,佐藤 洋介氏(デンソー),大庭 慎一郎氏(イレギュラーアンドパートナーズ),細田 誠一氏(NECソフトウェア北陸).いずれも,これまでのETロボコンの歴史の中で華々しい走行結果を見せたチームの出身者です.
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ノートを使う細田氏.
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パソコンを使う大庭氏.
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モデルのプリントアウトに書き込む佐藤氏.三人三様です.
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疲れによるものか,時間が経つにつれて審査委員の口から出てくるコメントがだんだん厳しくなってきます.「これ,分かんない.トレーサビリティがまったくない」,「クラス図がない」,「分析されてない」,「このモデルからじゃ走るかどうか分からない」,etc….
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18:45,いったん審査を中断して部屋に集まります.「どのくらい終わってます?」,「うーん…もう少しで半分ってとこかな?」.
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けっこう皆さん,へろへろになっておられるようです.
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海外出張からこの合宿に直行してきた審査委員の方もおられました.重ね重ね,ご苦労さまです.
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18:45の段階でスケジュールを再調整します.とりあえず夕食をとり,21:00〜23:00に1次審査の後半をすませ,集計した後0:00〜30に2次審査,0:30〜1:30に最終審査,というタイム・スケジュールが組まれました.まだまだ,先は長いようです.
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「じゃ,そろそろ着替えますか」.いそいそとホテル備え付けの作務衣に着替え始めた審査委員長の渡辺氏.「着替えるとテンション上がるんだよね」.
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