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2006年9月17日,ラスタホール(兵庫県伊丹市)において,LEGO MINDSTORMSで作成したロボットの走行タイムを競う競技会「LEGOロボット競技 関西大会」が開催された.
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控え室.参加チームが最終調整を行う部屋.壁には,各チームのモデル図が貼り出してある.
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コースの装飾は,主催したチーム「あまがさきつうしんぶ」の私物,および家族による創作物である.ちなみにこの凱旋門は,LEGOブロックではなく,ダイヤ・ブロックでできている.
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競技には,ETロボコン2006のコース・データをそのまま使った.ETロボコン2006の実行委員会が提供したデータを,ETロボコン2006の参加チーム「夢工房.NET(金沢工業大学)」が複数枚の布地に印刷した.この競技会では,布地をホールの床に置き,画びょうやテープでつなぎ合わせて使用した.
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チーム「猪名寺駅前徒歩1分(三菱電機マイコン機器ソフトウエア)」のモデル図.実は,このチームはETロボコン2006に出場した時点では,提出したモデルと実際に組み込んだプログラムが一致していなかったという.今回の競技会に向けて,完全にモデルに合致するプログラムを作り上げた.
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チーム「なんだいや(仮)(リコーソフトウエア プロダクト事業部 鳥取第三開発C)」のモデル図.同チームのETロボコン2006における競技順位は第5位.チャンピオンシップ大会への出場が確定している.ここに書かれたマニフェスト実現のためにも,今回の競技会でZクランク走破を見せてくれるだろうか?
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最終調整に余念のない,参加チームのメンバたち.
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チーム「ムンムン(NECソフトウェア北陸)」の走行体がウィリーを始めた.すごい!! と思ったが,チーム・メンバいわく「わざとやっているんじゃありません」.
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競技会直前の調整風景.なかなか調整が終わらないチームがあったため,競技開始時刻は30分繰り延べになった.
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試走の時点では,Zクランクをみごとに走り抜けるチームがいくつかあった.Zクランクは,凱旋門を通過すれば「走破」とみなされる.本番では,3チームがZクランクを走破したが,いずれも凱旋門を抜けた後の鋭角でコースを見失い,リタイヤした.
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LEGOブロックで形作った「LEGO ROBOCON」の文字.
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コースのうち,黒線をトレースしにくい箇所が何ヵ所か存在した.その一つが,写真左上近くにある角の部分である.
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