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◆今回の指令:「疲労回復,食欲増進!」


 夏ばてに効く食べ物.ずばり,それは「うなぎ」です.「土用の丑の日」にうなぎを食べれば,病気(夏ばて)にならない,と昔から言われているではないですか(
ちなみに土用の丑の日は夏だけでなく,年に数回あるらしいです).

 で,実際,うなぎの栄養価を考えると

  • ビタミンA
    目に良い,肌に良い

  • ビタミンB1
    疲労回復

  • ビタミンE,亜鉛
    滋養強壮

など



 まさに,夏ばてにもってこいです
.このうなぎを使って作る料理と言えば,

うなぎ茶漬け(略して「うな茶」)


 名古屋のひつまぶしをイメージしながら作ってみました.土用の丑の日(今年は7月27日でした)の大特価品,2串480円のうなぎを買って,わけぎ少々,こんぶとかつおぶしのだし汁を作ればOK.


特価品のうなぎ(1串).うな茶の場合,うなぎは電子レンジでチン,ではなく,グリルかオーブンでこんがり(写真のはちょっと焦げすぎ…)焼き上げましょう.

こんぶを2〜3cm角に切ったものをなべに入れます.沸騰したらこんぶを取り出し,次にかつおぶしを入れて一煮立ちさせます.少し冷ましてから,かつおぶしを取り出します.ご飯の上にひと口大に切ったうなぎをのせて,わけぎを少々.だし汁を入れて,はい,簡単,できあがり!
お汁(インスタント)を付けると,ちょっとした定食になります.一人前,約500円也.



 うなぎの皮がカリッと焦げていて,香りも食感もなかなかのもの.少しタレをしみこませすぎたせいか,おだしの風味が損なわれてしまっていたのが残念です.

 教訓:うな茶に蒲焼きのタレは合わない.



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