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第10回 組込みシステム開発技術展(ESEC)

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512x384 46K 2007年5月16日〜18日,東京ビッグサイト(東京都江東区)にて,組み込みシステムに関する展示会「第10回 組込みシステム開発技術展(ESEC)」が開催された.
512x384 24K フィンランドElektrobit社が展示した,AUTOSAR 2.0に対応したコンフィグレーション・ツール「tresos ECU」.本ツールを使って開発対象に応じたパラメータを設定すれば,AUTOSAR 2.0に準拠したOSやミドルウェアのソース・コードを生成できる.本ツールは,AUTOSARで定義されているすべてのモジュールを含んでいる.2007年7月に発売予定.
384x512 34K ベクター・ジャパンが実施した,AUTOSAR対応のECUを用いた自動車の室内灯制御のデモンストレーション.ドアの開閉を検知するECUと室内灯を制御するECUを連携させている.
512x384 24K ベクター・ジャパンが実施したデモンストレーションのシステム構成図.AUTOSAR対応の車載ソフトウェアを搭載したECUと非対応のECU,シミュレーション環境を混在させて,連携する様子をデモンストレーションしていた.
512x384 29K 米国Telelogic社が展示した,自動車分野向けのオプション機能を付加したUMLモデリング・ツール「Rhapsody AUTOSAR Pack」.AUTOSARで規定されているシステム・モデリング言語「Domain Specific Language」に対応したモデルを記述できる.
512x384 30K NECエレクトロニクスのカー・オーディオ用LSI「μPD63901」のデモンストレーション.USB経由でiPodと接続し,iPodに収録された音楽を再生した.本LSIはUSBホスト・コントローラを内蔵している.また,MP3やWindows Media Audio(WMA),AACのデコード・ソフトウェアなどがあらかじめ搭載されている.
512x384 30K ニコンシステムは,映像の画質を「ブロックのゆがみ」,「ノイズ」,「ぼやけ」,「ちらつき」などの観点から分析するソフトウェアを参考出品した.複数の映像を同期再生しながら,基となる映像と比較した差分(画像の劣化具合)を視覚的に表示する.また,ブロックのゆがみやエッジのノイズ,ぼやけ,ちらつきなどを数値として表示する.2007年内に開発が完了する予定.
512x384 29K 横河ディジタルコンピュータが展示したソフトウェア・テストの測定・記録装置「TRQer」.開発評価ボード上でソフトウェアをテストしたときの情報(関数の戻り値など)をμs単位で記録できる.2007年第2四半期に出荷を開始する予定.
512x384 31K 横河ディジタルコンピュータのブースに展示されていた富士通ソフトウェアテクノロジーズの静的解析ツール「PGRelief for ARM RealView」.英国ARM社の開発環境「RealView Eclipse IDE」との連携機能を備える.
512x384 33K サイレックス・テクノロジーが展示したネットワーク・プロセッサ「Wireless System On a chip」(写真中央のやや右にある正方形のチップ).190MHz動作のARM 9プロセッサをベースとして,IEEE 802.11a/b/gや10/100BASE-T(PHY内蔵),USB 2.0(On-the-Go)などに対応している.0.18μm CMOSプロセスで製造した.2007年夏ごろに量産を開始する予定.
512x384 29K サイレックス・テクノロジーが展示したUSBデバイス・サーバ・ボードの組み込みイメージ.ハード・ディスクのきょう体に取り付けることにより,USBポートを備えたハード・ディスクをネットワーク対応にできる.
384x512 18K アドソル日進が展示したIEEE 802.15.4無線環境評価装置.この装置を,ZigBeeネットワークの敷設を計画している場所に配置することにより,通信状態などを事前に確認できる.
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