トップページ 
 会議室   メルマガ   お役だち   ニュース   コラム   レポート   写真館   技術解説 

トップ > 記事 > 写真館 > フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン主催 第1回電子工作キット制作コンテスト 

フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン主催 第1回電子工作キット制作コンテスト

 1 2 3 4 p
戻る次のページ
512x384 21K 2006年7月3日,廣瀬無線電機イベントホール(東京都千代田区)にて,フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン主催の「第1回電子工作キット制作コンテスト」の最終選考会が開催された.開会のあいさつを行う,同社の代表取締役社長の高橋恒雄氏.
512x384 27K 「第1回電子工作キット制作コンテスト」開催の目的は,同社のマイコン利用者のすそ野を広げることと同時に,「もの作り」の楽しさを理科離れの進む世代に再認識してもらうことにあるという.米国Freescale Semicondoctor社の8ビット・マイコンを用いて,小学生高学年以上を対象にした電子工作キットを作る.
512x384 20K フリースケール・セミコンダクタ・ジャパンは,2006年4月に,同社のマイコンおよびその関連製品の拡販を目ざし,九十九電機との協業を発表した.まず,Freescale Semiconductor社の8ビット・マイコン「MC9S08QG8」の評価キット「DEMO9S08QG8」を,東京秋葉原のツクモロボット王国で発売した.これに合わせて,本コンテストの応募を開始した.コンテスト参加申し込みは58名.最終選考に残った作品は14.
512x384 24K 「第1回電子工作キット制作コンテスト」最終選考作品.
No.1 中込知治氏の「瞬間記憶・順序記憶トレーナーキット」.
一つのキットで「瞬間記憶」と「順序記憶」の二つのモードを備えている.キットには,赤,黄,緑の三つのLEDが上下左右それぞれに配置されているが,例えば瞬間記憶は,これらのLEDが一瞬点灯した後,そのパターンを再現し,合っているかどうかを確かめるというゲーム.
512x384 20K 選考会のようす.
審査員に「瞬間記憶・順序記憶トレーナーキット」について説明する中込知治氏(写真左).
512x384 30K 「第1回電子工作キット制作コンテスト」最終選考作品.
No.2 岩本正敏氏の「ひかりのデュエット」.
正弦波で制御された二つのLEDの間の周波数をずらすことで,光のうねりを作り,そのようすを観察できる.
512x384 18K 「第1回電子工作キット制作コンテスト」最終選考作品.
No.3 小寺匠氏の「お風呂温度ブザー」.
熱電対で温度を検出.設定温度に達するとブザーで知らせる.
512x384 28K 「第1回電子工作キット制作コンテスト」最終選考作品.
No.4 小寺匠氏の「表面実装リフロー装置」.
市販のオーブン・トースターに,マイコンと熱電対,ヒータ制御用トライアックを取り付け,温度制御を行ってはんだ付けを行う.リフロの温度設定をスイッチ操作で行える.
512x384 29K 「第1回電子工作キット制作コンテスト」最終選考作品.
No.4 小寺匠氏の「表面実装リフロー装置」.
写真中央下にある基板は,本リフロ装置ではんだ付けを行ったもの.
512x384 16K 「第1回電子工作キット制作コンテスト」最終選考作品.
No.5 大西貴弘氏の「電子サイコロ」.
512x384 21K 「第1回電子工作キット制作コンテスト」最終選考作品.
No.5 大西貴弘氏の「電子サイコロ」.スイッチを押すと,サイコロの目(LEDで点灯表示)が出る.
512x384 27K 「第1回電子工作キット制作コンテスト」最終選考作品.
No.5 大西貴弘氏の「電子サイコロ」.
「電子工作キット」として,できるだけシンプルな作りを心がけたという.
戻る次のページ


トップ > 記事 > 写真館 > フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン主催 第1回電子工作キット制作コンテスト 


Copyright 2006 CQ Publishing Co.,Ltd.

Webmaster@kumikomi.net