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2003年11月19日〜22日,東京ビッグサイト(東京都江東区)において,ロボットに関する展示会「2003国際ロボット展」が開催された.
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セイコーエプソンが展示した飛行ロボット「μFR」.重さ9g(電池を含まない)で,翼を回転させて浮上する.このロボットは研究段階であり,発売する予定はないという.なお,このロボットは,10年ほど前にセイコーエプソンが発売した小型ロボット「ムッシュ」の技術を継承しているという.
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セイコーエプソンの小型ロボット「ムッシュ」.体積は1cm3.光に向かって進み,ひげとしっぽで倒れないように制御している.
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ATRが開発した家庭用ロボット「Robovie-R」.触れられた箇所に首を向けたり,話しかけられると返事をするなど,話し相手としての役目を務める.内部にはPentium 4(1.7GHz動作)とVine Linuxを搭載する.ソフトウェア開発環境として,GUIベースの「シナリオエディタ」が用意されている.手足はUSBで接続されており,USBによる拡張が可能.RoBovie-R,シナリオエディタともに,2003年10月より出荷している.
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腕に触れられ,振り返ったようす.
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背中のUSBハブ.
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NECの研究開発用ロボット「PaPeRo(パペロ)」.
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NECシステムテクノロジーが開発した,ロボット用ソフトウェアのGUI開発ツール「RoboStudio」.このようなイベントが与えられたらこのように動作する,といったロボットの動作の記述をGUIで行える.NECの研究開発用ロボット「PaPeRo」の開発と並行して作り上げられた.PaPeRoもRoboStudioによって動作が記述されているという.2003年11月から出荷予定.
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ビジネスデザイン研究所が展示した家庭用コミュニケーション・ロボット「ifbot」.
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イワヤが展示した,インターネットで動きを伝えるIP電話ロボット「IP Robot Phone」.くまのぬいぐるみの中にIP電話機が縫いこまれており,頭の部分がスピーカ,腹の部分がマイクになっている.くまの頭や手足を動かすと,取り付けられたモータがその動きを感知し,相手側にデータとして送信する.データを受信した側では,その動きをくまの動きとして再現する.例えば,送信側がくまにおじぎをさせながら話しかけると,受信側でもくまがおじぎをしながら話しているように見える.
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ぬいぐるみの外側をはずしたようす(右).関節のそれぞれにモータが取り付けられている.イワヤの展示.
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からくり人形のような外見を持つロボットがかけあいを演じる「メカロボ漫才」のコーナ.主催者による特別企画である(特別協力:キャラクターロボット共同開発機構,マイテク,ティーファイブ).
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