今月のお茶受け:いつか来た道
【映画テレビ技術展】
<<コンナトコロニ組み込み技術:第25回>>
折しも東京ビッグサイトでは,プリント基板に関する展示会「JPCA Show 2004(東京都江東区)」を開催中の,6月初旬のある日のことです.取材に行かなきゃ…と会場に到着したわたしでしたが,ふと別のものに目が留まりました.

(東京ビッグサイトにて開催中!)
これだって,きっと組み込み技術でしょう.JPCA Showはほかの人にまかせて,こちらを取材に行っちゃおうっと!
●ゆかたにお面に水風船
入り口を入ってすぐの松下電器産業のブースでは,業務用グラフィックス・システム「AV-CGP500」を展示しています.リアルタイムで高画質な3Dグラフィックスの画像を生成できる機器で,スポーツ中継やニュース番組などの映像制作用ということですから,お値段もかなりするのでしょうね….
[写真1] 業務用グラフィックス・システム「AV-CGP500」
左のディスプレイの下にあるのがAV-CGP500.同社はこの製品を「リアルタイム・グラフィックス・プロセッサ」と呼んでいる.
詳しい説明を聞こうと思ったところ,さらに,左奥にあるコーナーを見つけてしまいました(写真2).
[写真2] ゆかたにお面に水風船
いやぁ,夏ですね….
このコーナーは,同社の業務用ディジタル・ビデオ・レコーダの性能を体感するための被写体の一角でした(写真3).
[写真3] 業務用ディジタル・ビデオ・レコーダ
こんなにズームにして写すこともできる.
ずっと笑顔のモデルさん.お疲れさまです….
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