今回のお茶受け:「スケジューリングの達人」の巻
<<『時間厳守』プレゼント付き>>
カレンダを見てみれば,なんと,もう11月! 2003年も残すところ,あと60日あまり….まさに「光陰矢のごとし」だなぁ.と,感心しているひまはなく,とにかく私はたまったしごとをさっさと処理しなければならないのです.ガンガンやるべきことを片づけているつもりなのに,しごとはどんどんたまっていきます.なぜ….
私の場合,予定はすべて頭の中に入っています(と思い込んでいる).ですから,「何日,何時にどこで何をする」ということはきちんとわかっているのです.
しかし,割り込みや優先順位の変化が起こると,すぐに頭の中が混乱してしまいます.そして,
1) スケジュールを立て直さず,やみくもにしごとをこなす.
2) 計画性がないため,途中でボロが出始める.
3) 「やっ,やばい,間に合わない…」とひたすらあせる.
4) 右往左往する.
5) そうしている間に次のしごとが入る.
6) 1)に戻る.
といった,悪循環に陥ってしまうわけです.
この原因は何でしょう? おそらく,ビジネスマン(ビジネス・ウーマン?)のくせに,手帳やPDAのたぐいをいっさい使用していないことだと,社会人?年目にしてようやく気付きました(もっと早く気づけよ!).
◆スケジューリング方法,あなたはどのタイプ?
原因がわかれば,あとは簡単.手帳を買えばよいのです.
ところで,この時期,来年の手帳を買われる方が多いと思います(最近は電子手帳を使っている人も多いが…).どういったものを買おうかと,いろいろ悩まれることも多々あるのではないでしょうか.
日本能率協会マネジメントセンターのホームページでは,そんな迷える手帳族のために「手帳診断」を行っています.生活様式や行動などから,自分にぴったりの手帳を診断してくれるのです.
ちなみに,私は,遊びの中からしごとを生み出す「ひらめき遊び人さん」タイプなのだそうです.このタイプの人にはメモ書きができて,時間管理をしっかりと行える手帳がよいとのこと.
よし,そんな手帳を探しに行くぞ! (ちなみに,手帳診断の結果ページから同社のオンライン・ショッピングで手帳を購入できます)
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