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Hamana-4 最終打ち上げ

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512x384 34K 2007年8月30日の午前9時〜10時すぎにかけて,Hamana-4プロジェクトの最終打ち上げが行われました.場所は中田島砂丘(静岡県浜松市)です.前日の夜,参加チームのメンバは現地近くに集合し,翌朝に向けて調整,待機しました.
512x384 41K チーム「S.W.A.T.」は,打ち上げ直前までパソコンから給電するための電源線を工作しました.同チームは,ペイロード(搭載モジュール)単体ではGPSの値を取得できることを確認済みとのことです(モデル・ロケット打ち上げ時のデータは未取得).
512x384 37K チーム「分速5キロメートル」は,加速度センサ単体では動作を確認できたものの,ペイロードのメモリへの書き込みがおかしいようです.また,ジャイロ・センサについては動作が確認できておらず,この晩に徹底的にデバッグする覚悟で各種機器を持ち込んでいました.なお,オープン参加のチーム「T・D」は,数日前にモデル・ロケットを打ち上げて加速度センサのデータを取得済みとのことで,前夜の作業は特にありませんでした.
512x384 32K 2007年8月30日 午前8時25分.中田島砂丘に到着しました.
512x384 34K 各チームはそれぞれ,打ち上げの準備に取りかかります.
512x384 39K 打ち上げの運営を取り仕切るのはHamana-4実行委員会です.モデル・ロケットを打ち上げる前に,各チームの打ち上げ責任者にライセンス証の提示を求め,ロケットがレギュレーションに合致しているかどうか確認します.
512x384 38K チーム「T・D」が準備しているところ.
512x384 35K チーム「T・D」はモデル・ロケットにZigBeeモジュールを搭載しています.取得した加速度の値をリアルタイムで地上に設置されたZigBeeモジュール(地上局)に転送します.転送された値は,シリアル・インターフェース経由でパソコン上で確認できます.
384x512 33K チーム「T・D」のロケット.
384x512 35K 動作確認.問題なく動いているようです.
512x384 38K チーム「S.W.A.T.」のモデル・ロケット.本機にはパラシュートが付属していません.打ち上がった後,翼が90度回転して展開され,滑空して降りてくる…予定なのですが,C型エンジンでは十分な高度が得られず,十分に滑空できないようです.
512x384 38K チーム「S.W.A.T.」のペイロード.左上の四角い部品がGPSセンサです.モデル・ロケットに格納するまでは,パソコンのUSB経由で給電しています.
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