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観測装置搭載ロケット「Hamana-3」打ち上げ

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512x384 33K 「Hamana-3」プロジェクトには三つの企業チーム(ヴィッツ,ビート・クラフト,YDKテクノロジーズ)が参加した.これは,ヴィッツが使用した模型ロケット.ロケットの機体には前年と同じものを使用している.打ち上げの目的は,模型ロケットに搭載した電子機器に観測データを取得させることにある.
512x384 27K 打ち上げの前夜に実施された分科会「Surveyor Project Hamana-3 最終調整」のようす.ヴィッツは,公開コード・レビューを実施した.レビューの対象は,ジャイロ・センサを制御する部分のソース・コード.分科会の参加者がレビューアとなり,ソフトウェア開発担当者に次々と質問を投げかけた.
512x384 29K 「なぜ,このように定義したのか?」などといった質問に対し,ソフトウェア開発担当者が答えに窮してしまい,質問したレビューアが逆に助け船を出すような場面もあった.
512x384 35K 打ち上げの前夜に実施された分科会「Surveyor Project Hamana-3 最終調整」のようす.YDKテクノロジーズは,部屋の一角で,ロケットに搭載する電子機器と制御ソフトウェアの最後の調整に取り組んでいた.真剣な空気が漂い,声をかけられない雰囲気だった.
512x384 32K 分科会終了後は,ホテルの部屋(通称“徹夜部屋”)に場所を移し,Hamana-3の開発,来年度のHamana(Hamana-X)のための試作,および各種の議論などが行われた.
512x384 32K 来年度のHamana(Hamana-X)では,飛翔体を模型ロケットから模型飛行機に変更しようという提案が出ている.その準備段階として,ヴィッツが模型飛行機を組み立てていた.翌朝の模型ロケット打ち上げの会場で,模型飛行機の試験飛行を行う計画.
512x384 36K 模型飛行機を組み立てている横で,YDKテクノロジーズのメンバが引き続き開発を行っていた.
512x384 35K Hamana-3の打ち上げ場所を示した地図.打ち上げは,宿泊しているホテルの駐車場において実施された.2006年7月14日の朝6時から準備を開始し,6時半〜7時半の間に打ち上げを実施する予定.
512x384 31K 6時15分ごろ,駐車場に到着したYDKテクノロジーズのメンバ.結局,徹夜で調整を続けていたという.
512x384 41K 打ち上げの準備を始める,ビート・クラフトのメンバたち.
512x384 47K 打ち上げの準備を始める,ヴィッツのメンバたち.
512x384 46K 打ち上げの準備を始める,YDKテクノロジーズのメンバたち.
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