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日立グループ館(企業パビリオンゾーンB).入り口の屋根の部分には,両面受光形の太陽電池が取り付けられていた.
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万博の入場券には日立の非接触RFIDチップ「ミューチップ」が埋め込まれている.日立グループ館ではそのカードに来場者の顔写真とファースト・ネームをひもづけし,館内のメイン・ショー「MR(Mixed Reality)」に利用していた.
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プレショーで手渡される携帯端末「Nature Viewer」.この端末にはミューチップ・リーダと小型ハード・ディスク・ドライブ(iVDR),モバイル機器向け燃料電池が内蔵されている.
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展示会場(プレショー・エリア)内に設置されたポイントにNature Viewerをかざすと,そのポイントに応じた情報(文字情報,画像,映像)を閲覧できる.
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メイン・ショーでは移動する乗り物に乗り込み,ジオラマと立体視映像を融合した映像を双眼鏡型スコープで眺める.立体視映像は手のひらにとりつけたセンサと連動している.例えば,映像中に現れるバナナを投げたり,ふくろうを手にとまらせたりできる.
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会場の出口では,入場券(ミューチップ内蔵カード)をリーダにかざすことにより,自分が会場内にいたときの映像を見ることができる.
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トヨタグループ館の外観(企業パビリオンゾーンB).
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