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キヤノンの青紫色レーザ干渉計「Zygo DVD400 Pro」のデモンストレーション.DVD用のレンズの干渉縞合わせを行っている.
次世代DVDに用いられる高NA(開口数)レンズの干渉縞合わせを手動で行うと2〜3分要するが,本干渉計のオプションである「Auto Null System(nullとは干渉縞を0にすること)」を利用すると10秒程度で干渉縞合わせが終了するという.Auto Null Systemは,X-Y-Zモータ・アクチュエータ,ステージ・ドライバ,ステージ操作用ジョイスティックなどから構成される.
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キヤノンの青紫色レーザ干渉計「Zygo」のデータ解析用ソフトウェア「MetroPro」.
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オリンパスの顕微鏡用ディジタル・カメラ「XD200」.80万画素のCCDを三つ用いる3CCD方式を採用している.画像サイズは1,034×779ピクセル,表示速度は24フレーム/s.デモンストレーションでは,同社の顕微鏡「SZX7」に取り付けていた.レンズ・マウント(レンズの取り付け部)はCマウント.
XD200は,2004年7月から国内での販売を開始する.価格は70万円.
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オリンパスの顕微鏡用ディジタル・カメラ「XD500」.520万画素のCCDを搭載している.画像サイズは2,588×1,960ピクセルであり,このサイズでの表示速度は5フレーム/s.デモンストレーションでは,同社の顕微鏡「SZX7」に取り付けていた.レンズ・マウントはCマウント.
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オリンパスの顕微鏡用ディジタル・カメラ「XD500」.
XD500は,2004年7月から国内での販売を開始する.価格は85万円.
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ニコンのウェハ検査顕微鏡「L300D」(写真左).デモンストレーションでは,携帯電話用の液晶パネルを本顕微鏡で見ていた.
同社の顕微鏡用ディジタル・カメラ「DS-5M-U1」を利用してディスプレイに取得した画像を映し出していた.本カメラで取得したデータは,コントロール・ボックスを介してパソコンへ送られる.パソコンとのインターフェースはUSB 2.0.
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ニコンの顕微鏡用ディジタル・カメラ「DS-5M-U1」.デモンストレーションでは,L300Dの上に取り付けられていた.レンズ・マウントはCマウント.500万画素のCCDを搭載.
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コニカミノルタ センシングの非接触3次元デジタイザ「VIVID 9i」.デモンストレーションでは,自動車のホイールのデータを取り込んでいた.測定確度は0.05mm.2004年7月末から発売を開始する予定.
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オムロンの顕微鏡「VC3000」シリーズのデモンストレーションのようす.
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オムロンの顕微鏡「VC3000」シリーズ.
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トプコンの3D画像計測ソフトウェア「PI-3000」.ディジタル・カメラで撮影した複数の画像をもとに,3次元計測を行ってモデルを作成する.航空測量などに利用される.ディジタル・カメラの指定はとくにないが,解像度はある程度必要.
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トプコンの3D画像計測ソフトウェア「PI-3000」を利用して作成した模型.
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