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 この春,Interfaceは 
4号連続『マイコン活用入門大特集』!


 組み込み系エンジニアに役立つ情報をお届けする月刊技術雑誌「Interface」は,2009年3月号(1月24日発売)〜6月号(4月25日発売)の4号連続で,組み込みマイコンを基礎から使いこなすための入門特集を企画しています.

  • 3月号:「はじめてのマイコン活用 基礎の基礎」
    ディジタル回路の基礎知識から,CPUの基本的な動作を理解します.
    そのために,パソコン上で使えるオリジナル・アーキテクチャのCPUシミュレータを紹介します.
  • 4月号:C言語プログラミング特集
    より実用的なプログラムを作成するために,組み込みシステムにおけるC言語プログラミングについて解説します.
    この号では,より実践に近いCPUシミュレータを紹介します.
  • 5月号:付属CPU基板で実践的に学ぶ
    この号には,CPU基板が付属します.これを使って,実機による組み込みCプログラミングを行います.
  • 6月号:5月号付属基板を使った応用事例
    マイコン入門大特集の締めくくりとして,5月号付属基板によるさまざまな応用事例について解説します.

 この春,組み込みマイコンを使いこなすための第1歩を,大きく踏み出しましょう!

詳しい内容は,のWebサイトにて!



<そもそも,マイコンって何? という人のためのプチコラム>
マイコンとパソコン用CPUって,何が違うの?

Interface編集部

私たちの生活を支える家電製品や携帯電話,各種装置(いわゆる組み込み機器)に組み込まれている制御システムを「組み込みシステム」と呼びます.ここでは,組み込みシステムを制御する「マイコン」について分かりやすく説明します.

●パソコンと家電製品の違い

 パソコンは,拡張性の高いシステムです.ワープロ・ソフトウェアを入れるとワード・プロセッサになり,表計算ソフトウェアをインストールすると家計簿を付けられるなど,インストールするソフトウェアでさまざまな用途に使うことができます.

 組み込みシステムとは,家電製品のように,用途が決まっているシステムを指します.冷蔵庫でご飯は炊けませんし,エアコンで洗濯はできません.


●パソコン用CPUと組み込みシステム用CPUの違い

 パソコンのカタログにある「高性能○○CPU搭載」といったような宣伝文句からわかるように,パソコンにはCPU(Central Processing Unit:中央処理装置)が搭載されています(写真1)

[写真1] 最新パソコンで使われるCPU

 実は,組み込みシステムにもCPUが搭載されています(写真2).しかし,パソコン用のCPUと組み込みシステムに搭載されているCPUでは少し異なる点があります.

[写真2] 組み込みシステムで使われるCPU

1)低消費電力
 パソコンのCPUは性能を追求しているため,消費電力の高いものが一般的です.しかし冷蔵庫のように24時間365日動作させる組み込み機器は,消費電力が高いと電気代がバカになりません.

 組み込みシステムでは,消費電力が低く発熱量も少ないことが求められます.発熱量が多いパソコン用のCPUには冷却用のファンが必須ですが,ファンはモータを内蔵する部品なので故障の原因になったり,(モータの)動作音や風切り音が発生してしまいます.

 発熱量が少なければ冷却部品が不要になるため,部品点数や重量が削減できる上,故障の原因もなく音も静かになります.

2)低価格
 パソコン用のCPUでは,高性能のものは1個10万円もします.しかし数万円で販売されている家電製品へ,10万円もするようなCPUは採用できません.もっと安価なCPUが必要とされます.


●マイコン=小さな専用コントローラ

 マイコンとは,マイ・コンピュータ(自分のパソコン)や,マイクロコンピュータ(小さなコンピュータ)の略語としても使われますが,ここではマイクロコントローラの略として使っています.文字通り「小さなコントローラ」を意味します.

 CPUが小さくなって組み込みシステム(家電製品など)を制御(コントロール)するなら,それはマイコンであると言えます.

 例えば電子炊飯器を思い浮かべてください.電子炊飯器には炊飯や保温,停止といった操作を行うスイッチが付いています.また釜の温度を測定する温度センサも内蔵しています.このような電子炊飯器を制御するCPUに,スイッチや温度センサを接続できる端子が用意されていたら,システム構成が非常に簡単になります.

 しかし,写真1に示すようなパソコン用のCPUには,スイッチや温度センサを接続するための端子は用意されていません.もちろん写真2のCPUは,スイッチや温度センサを接続できるマイコンです.


...続きは雑誌でご確認ください!

※3月号〜6月号を確実にgetしたい! という方には,Interface誌を発売時にお手元にお届けできる,年間予約購読をお薦めします.
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