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今回のお茶受け:4月はバカになろう
【都会のオアシス,六義園】
<<新人編集者の業界体当たりレポート:第9回>>

組み込めないネット編集部

 何かと忙しい4月.季節はすでに桜からツツジの時期に移りました.桜の時期にはCQ出版社の最寄り駅,JR巣鴨駅の線路沿いに染井吉野が咲き乱れていました(写真1)

 桜きれいだなぁ,いっぱい咲いてるなぁ,暖かいなぁ…ってことで,会社を飛び出し,近所にある都立庭園「六義園」に行ってきました.

 あ,あくまでも取材であって,さぼりじゃないですよ!取材,取材.

[写真1] 山手線沿いの染井吉野
巣鴨・駒込は染井吉野発生の地といわれています.

●花より団子

 巣鴨駅から10分くらい歩いた場所に,六義園はあります.入園すると,染井吉野が迎えてくれます(写真2).そして,たくさんの人たちが花見をしていました(写真3)


[写真2] 出迎えてくれた染井吉野
すごく高くそびえたっていました.

[写真3] 花と団子,両方を楽しんでいる人たち
お酒を呑みつつ花を愛でるとは,ぜいたくですね.我々は業務中なので目もくれませんでしたよ,編集長!

●六義園の目玉

 ひときわ目立っていたのは,しだれ桜でした(写真4).夜には期間限定でライト・アップされていたそうです.見たかったのですが,早く会社に戻って仕事をしなくてはならなかったので,見られませんでした.来年は見られると良いなぁ.


[写真4] しだれ桜
花の色は淡い桃色でした.まだ,つぼみもありました.

 六義園には桜だけではなく,さまざまな植物がありました.例えば天に向かって枝が伸びている木(写真5).どうしてこんなことに….


[写真5] 天に向かって伸びている木
地球の異常気象が関わっているのでしょうか(関わっていません!).

 もみじがたくさんありました(写真6).秋には紅葉が楽しめるそうです.

[写真6] もみじの葉
葉っぱの形だけ見ると秋を感じます.

 「お金(紙幣)になる木」といわれている植物が生えていました(写真7).そこにいたおねえさんたちが,「ミツマタという名前よ」と教えてくださいました.


[写真7] お金になる木
お金が生えてくるようには見えません.


●六義園の主

 園内には池もあります(写真8).池ではコイ(写真9)やカメが泳いでいました.こうら干しのために陸にあがっていたカメは,宇宙からの命令を待っているかのように天を眺めていました.


[写真8] 園内になる池
コイやカメが大量に泳いでいました.

[写真9] 池で泳いでいたコイ
予想外に大きかったです.

●都内のオアシス

 六義園は都内の一角にあるので,向こう側にビルが見えます(写真10).なぜかビルと六義園の空間が混ざると不思議に見えます.


[写真10] 不思議な風景
現実に引き戻される風景.会社に戻らないと….

 夕焼けがすごくきれいでした(写真11).心の癒しを求めるなら,お茶受けもいいですが,六義園もお勧めですよ!

[写真11] 夕焼け
夕方の風景にも風情があります.

 都会にあるオアシス,六義園.桜や風景がきれいで,とにかく素敵な空間に癒されました.まぁ,も取材であって,さぼりではありませんよぉ!


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