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今回のお茶受け:『そうだ、名古屋に行こう。』
【ロボットミュージアム in 名古屋】
<<新人編集者の業界体当たりレポート:第7回>>

組み込めないネット編集部

 身も心も寒い1月.長い休暇が終わり,学校や仕事が始まりました.寒いから外に出るのがつらいこんなとき,心が温まる癒やしがほしいですね.

 そこで,癒やしを求め,女二人で名古屋にある「ロボットミュージアムin名古屋」というロボットの展示場に出かけてきました(写真1).求める癒やしはあるのでしょうか.


[写真1] ロボットミュージアムの入り口
さまざまなロボットが展示されている

●なまりの強いロボット

 新幹線に乗り,名古屋に到着.ロボットミュージアムは一つの建物に四つのエリアがあります.今回はエリアの一つである,ロボットが展示されている「ROBOTHINK」に行ってきました.

 入ってすぐに出迎えてくれたのは,犬型ロボットのAIBO(写真2).顔などにあるセンサ部分に触れると,「きもちえぇ〜」や「おちつくなぁ」と,名古屋弁のなまりが入っていました.かわいい!


[写真2] 名古屋弁をしゃべるAIBO
サンタクロースの服を着ている

●人間の絵を描くロボット

 AIBOのすぐ隣に,シルエットを認識し,ホワイト・ボードに絵を描くアーム・ロボットがいました.ポーズをとればそのシルエットを描くということだったので,さっそく挑戦(写真3)


[写真3] ポーズをとって,シルエットを認識させる
ポーズをきめ,数秒動いてはいけない

[写真4] 認識したシルエットを描いている
ホワイト・ボードに書いている

[写真5] アーム・ロボットが書いたシルエット
ポーズの通りの絵を書いてくれた

 お見事! このロボットは普段,産業用のロボットとして働いているそうです.絵描きに転職してもいいかもしれませんね.


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