今月のお茶受け:豪華けんらん旅の巻
【2004 International CES】
<<コンナトコロニ組み込み技術:第20回>>
祝“くみこみがらみ”創刊50号!(ついでに,祝“コンナトコロニ組み込み技術”第20回!)
ということで,今回こそは正真正銘の海外旅行,じゃなかった,海外取材の許可が下りました.行き先もどーんと派手にラスベガスです! 帰るときには億万長者!?
「あのね,わかってると思うけど,行き先は2004 International CESで,主目的はあくまでも取材だからね,取材」(編集長)
はーい,わかってますってば.…
Las Vegasと言えば,やはりカジノでしょう(編集長のけん制は早くも遠いかなたに…).でも,勝負事がへたなわたしは,スロット・マシンやカジノ・テーブルを遠巻きに眺めるだけで手が出せません.…だって,ソリティアやマインスイーパでさえ,負けるのが悔しくてやめられなくなってしまうのですから.君子危うきに近寄らず,と言うでしょ?
じゃあ,ラスベガスまで行って何をするのかと言うと,それは,…
ホテル巡り
です.ラスベガスにはさまざまなテーマに基づいて建てられたホテルが多く,それらの外装や内装,イベントなどを見て歩くだけでけっこう楽しめます.
ちなみに,わたしが泊まったのは,「Luxor(ルクソール)Resort & Casino」というホテルです(写真1).
[写真1] 「Luxor Resort & Casino」の全ぼう
左手に見えるスフィンクスがホテルの入り口.右側のピラミッドがホテルである.そのほか,タワー型のホテル棟も横に並んでいる.
スフィンクスの足の間から入っていくと,そこが正面玄関です(写真2).ちなみに,Luxorとは,エジプト文明の新王国時代(紀元前16世紀〜紀元前11世紀)の首都の名前(ギリシャ名はテーベ)だそうです(参考文献:Cycle's Companyの「ルクソールマガジンOnline」).
[写真2] 正面玄関の手前からLuxorを見上げたところ
夜はピラミッドの頂上から空に向かってレーザ光が伸びる.
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